キャンプにおすすめのコーヒー豆7選!持ち運べるコンパクトサイズが人気!
アウトドア専用に作られた豆があることをご存じでしょうか?
コーヒーミルなどは各社から販売されているため持っている方は多いと思いますが、「アウトドア専用に作られた豆」がある事はあまり知られていないと思います。
今回はアウトドア専用に作られたコーヒー豆に絞っておすすめ商品を紹介します。
キャンプや登山などでコーヒー豆を挽く方はチェックしてください。
アウトドア専用だけあってどの商品も味や容量などにこだわりがありました。
アウトドア専用のコーヒー豆7選
キャンプや登山で飲むために開発されたコーヒー豆をピックアップして紹介します。
01.オソトコーヒー
アウトドアシーンに合わせて作られた「オソトコーヒー」は、2022年に誕生した新しいコーヒーブランドです。
「オソトコーヒー」の特徴はアウトドアの体験時に合った味を研究してブレンドしている事です。
- ヒノネ(キャンプ、焚火)
- スズノネ(ハイキング、登山)
- ヤマノネ(クライミング、ボルダリング、MTB)
- カゼノネ(サイクリング、ハイキング、渓流釣り、渓谷散策)
- モリノネ(キャンプ、ブッシュクラフト、野営)
- ホシノネ(天体観測、キャンプ)
キャンプの焚き火をしている時にオススメの「ヒノネ」は華やかな風味と苦みのバランスのいいテイストです。
また、登山やハイキングの山頂で飲む為に開発された「ヤマノネ」はどっしりとした甘味とシナモンのような香りをベースとした複雑な芳香が特徴的です。
6種類全てアウトドアシーンに合わせたコーヒー豆を発売しているので簡単にコーヒー豆を選ぶ事が出来ます。
焚き火をする時に飲むコーヒー、キャンプ場の朝に飲むコーヒーなど細かく分類されているので好きなシーンを選んで購入しましょう。
02.Zebrang(ゼブラン)
Zebrang(ゼブラン)は珈琲器具メーカーハリオ商事のブランドで、コーヒーミルやマグカップ、ドリッパーまでアウトドアでコーヒーを飲むための道具を全て揃える事が出来ます。
デザインが黒で統一されているためカッコよく、アンバサダー坂口憲二氏が起用され話題のコーヒーブランドです。
コーヒー豆は1種類ですが、大自然の中でも際立つ香ばしさとキレのある苦みがあり、スッキリとした後味ながら長い余韻が続きます。
受注生産なので発送まで1週間~10日程かかりますがラッピングも可能なのでギフトにおすすめの商品です。
個人的にはかなり好きな味でした。
03.LOCATION COFFEE(ロケーションコーヒー)
ロケーションに適したアウトドア専用のコーヒー豆を販売している「LOCATION COFFEE(ロケーションコーヒー)」は、景色・天候・焚き火の煙など環境ごとの外的要因を味のアクセントとして一緒に楽しめるように作られたコーヒーです。
- Shinrin(森林)
- Umi(海)
- Takibi(焚き火)
- Sawa(沢)
- Yozora(夜空)
「Takibi」は焚き火のスモークに負けない強い香りと味を出すために、ボディを感じる深煎りに仕上がっています。
飲む場所にこだわって作られているためどこで飲むかを考えて豆を選ぶと美味しいコーヒーが味わえるはずです。
商品名にロケーションの名前が入っているので選びやすいのではないでしょうか。
Instagramなどオシャレな写真が多い「LOCATION COFFEE」
写真を見るだけでコーヒーを飲みたくなる投稿が多いので一度みてみて下さいね。
04.Camptime Coffee(キャンプタイムコーヒー)
Camptime Coffee(キャンプタイムコーヒー)はクラウドファンディングからスタートしたコーヒーブランドです。
1番の特徴は飲みたい豆の容量に個包装されている事。
飲む分だけ持ち運べるように1杯分のコーヒー豆(15g)で包装されています。
持ち運びにも便利なので荷物を減らしたいソロキャンプにおすすめです。
別の容器に移し替えて持っていく手間がないので楽だと思います。
現在は一般販売がされているので誰でも購入する事が出来ますよ。
05.チャオッペ
画像:チャオッペ
大阪にある自家焙煎コーヒー「チャオッペ 」からキャンプ向けコーヒー豆「焚火ブレンド(friend of fire)」が発売されています。
キャンプ系YouTuberの【パイティアオチャンネル】さんと協力してつくりあげた焚き火にあうコーヒーや、コーヒーミルがなくてもつくれる「トントンコーヒー」など個性的なコーヒー豆を販売しています。
ペグハンマーで叩いてつくるトントンコーヒーは気になりますね。
発想が素晴らしいです!
06.ブルーボトルコーヒー
画像:ブルーボトルコーヒー
サードウェーブコーヒーの代表格であるブルーボトルコーヒーから、アウトドア用に開発された「アウトドアブレンド」が発売されています。
深みとコクのあるキャラメルのような甘みを引き出し、華やかさを添えたバランスの良いブレンドです。
ブルーボトルコーヒーからもアウトドア用の豆が発売されいるのは驚きです。
パッケージもおしゃれなので置いておくだけで華やかになりますね。
07.LOGOS CAFE 生豆パック
LOGOSからは「生豆」を購入し自分で焙煎が出来る「LOGOS CAFE 生豆パック」が発売されています。
キャンプ中に焙煎からコーヒーを楽しむの事が出来る魅力的なアイテムです。
購入してキャンプで焙煎をしましたが、すごく楽しかったです。
ソロキャンプにおすすめですね。
ハピキャンのwebサイトに詳細を書いたので焙煎手順が気になる方は読んでください。
以上がアウトドア専用コーヒー豆の紹介です。
誰でも簡単に飲めるドリップコーヒーもいいですが、ミルを使って豆を挽くと香りも素晴らしいのでキャンプでコーヒーを飲む方はぜひアウトドア専用の豆を味わってみて下さい。