コーヒーミルなどのアウトドアグッズは各社から販売されているので持っている人が多いですが「アウトドア専用に作られた豆」がある事はあまり知られていないと思います。
今回はアウトドア専用に作られたコーヒー豆に絞っておすすめ商品を紹介します。
キャンプや登山などでコーヒー豆を挽く方は参考にしてみてください。
アウトドア専用だけあってどの商品も味や容量などにこだわりがありました。
アウトドア用コーヒー豆5選
キャンプや登山などで飲むために開発されたコーヒー豆をピックアップして紹介します。
01.オソトコーヒー

アウトドアシーンに合わせて作られた「オソトコーヒー」は2022年に誕生した新しいコーヒーブランドです。
「オソトコーヒー」の特徴はアウトドアの体験時に合った味を研究してブレンドしている事です。
- ヒノネ(キャンプ、焚火)
- スズノネ(ハイキング、登山)
- ヤマノネ(クライミング、ボルダリング、MTB)
- カゼノネ(サイクリング、ハイキング、渓流釣り、渓谷散策)
- モリノネ(キャンプ、ブッシュクラフト、野営)
- ホシノネ(天体観測、キャンプ)
例えばキャンプの焚き火をしている時にオススメの「ヒノネ」は華やかな風味と苦みのバランスのいいテイストです。

また、登山やハイキングの山頂で飲む為に開発された「ヤマノネ」はどっしりとした甘味とシナモンのような香りをベースとした複雑な芳香が特徴的です。
6種類全てアウトドアシーンに合わせたコーヒー豆を発売しているので簡単にコーヒー豆を選ぶ事が出来ます。

アウトドアシーンに合わせて作られた豆は他にないと思います。
焚き火をする時に飲むコーヒー、キャンプ場の朝に飲むコーヒーなど細かく分類されているので好きなシーンを選んで購入しましょう。
02.LOCATION COFFEE

ロケーションに適したアウトドア専用のコーヒー豆を販売している「LOCATION COFFEE」は、景色・天候・焚き火の煙など環境ごとの外的要因を味のアクセントとして一緒に楽しめるように作られたコーヒーです。
- Shinrin(森林)森や林
- Umi(海)海岸や浜辺
- Takibi(焚き火)焚き火
- Sawa(沢)沢や河川
- Yozora(夜空)星空
「Takibi」は焚き火のスモークに負けない強い香りと味を出すために、ボディを感じる深煎りに仕上がっています。

飲む場所にこだわって作られているのでどこで飲むかを考えて豆を選ぶと美味しいコーヒーが味わえるはずです。
商品名にロケーションの名前が入っているので選びやすいのではないでしょうか。
Instagramなどオシャレな写真が多い「LOCATION COFFEE」
写真を見るだけでコーヒーを飲みたくなる投稿が多いので一度みてみて下さいね。
03.Zebrang(ゼブラン)

Zebrang(ゼブラン)は珈琲器具メーカーのハリオ商事のブランドでコーヒーミルやマグカップ、ドリッパーまでアウトドアで飲むための道具を全て揃える事が出来ます。
デザインが黒で統一されているのでカッコよく、アンバサダー坂口憲二氏が起用され話題のコーヒーブランドです。

画像:zebrang
コーヒー豆は1種類ですが、大自然の中でも際立つ香ばしさとキレのある苦みがあり、スッキリとした後味ながら長い余韻が続きます。
受注生産なので発送まで1週間~10日程かかりますがラッピングも可能なのでギフトにおすすめの商品です。
04.Camptime Coffee(キャンプタイムコーヒー)

Camptime Coffee(キャンプタイムコーヒー)はクラウドファンディングからスタートしたコーヒーブランドです。
1番の特徴は飲みたい豆の容量に個包装されている事。

飲む分だけ持ち運べるように1杯分のコーヒー豆(15g)で包装されています。
持ち運びにも便利なので荷物を減らしたいソロキャンプにおすすめです。
別の容器に移し替えて持っていく手間がないので楽だと思います。
現在は一般販売がされているので誰でも購入する事が出来ますよ。
05.LOGOS CAFE 生豆パック

画像:LOGOS CAFE
LOGOSからは「生豆」を購入し自分で焙煎が出来る「LOGOS CAFE 生豆パック」が発売されています。
キャンプの中に焙煎からコーヒーを楽しむの事が出来る魅力的なアイテムです。

カフェインをカットしたデカフェの生豆やドリップタイプもあります。
キャンプで時間がある時は焙煎からコーヒーを入れる事も楽しいかもしれませんね。
以上がアウトドア専用コーヒー豆の紹介です。
誰でも簡単に飲めるドリップコーヒーもいいですが、ミルを使って豆を挽くと香りも素晴らしいのでキャンプでコーヒーを飲む方はぜひアウトドア専用の豆を味わってみて下さい。