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【ZEN Camps】チタン製ウッドストーブ Fire Garden Sレビュー

チタン製ウッドストーブ Fire Garden Sレビュー
たかひろ
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コンパクトな焚き火台「ZEN Camps」のチタン製ウッドストーブ「Fire Garden S」を使ってみたので感想をレビューしたいと思います。

数多くのメーカーがソロ向けのコンパクトな焚き火台を出していますがZEN Campsの「Fire Garden S」は焚き火台の中ではかなり小さいサイズです。

サイズの小さい焚き火台は「しっかり燃えるのか?」「組み立ては簡単か?」など細かい事を使いながら調べたのでソロ用の焚き火台を検討している方は参考にしてみて下さい。

Naviさん
Naviさん

ZEN Campsは日本のアウトドアブランドです。

カッコいいいソロ用のキャンプギアが多いので焚き火台以外もチェックしてみて下さいね。

\FireGarden Sの詳細はコチラ/

ZEN Camps公式サイト

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 【ZEN Camps】Fire Garden Sレビュー

【ZEN Camps】Fire Garden Sレビュー

日本のアウトドアブランド「ZEN Camps」から発売しているチタン製ウッドストーブ「Fire Garden S」はコンパクトで軽い焚き火台です。

実際に使ってみましたがコンパクトなのに火力がすごく使えば使うほどチタンの色が変化して魅力が増していく焚き火台でした。

Naviさん
Naviさん

燃焼効率がいいので火力があり迫力満点です。

持ち運びが便利で組み立ても1分で出来るので気軽に使えるのも魅力的だと思います。

「Fire Garden S」の特徴はこの4つです。

  1. 薪がいらない
  2. コンパクトで持ち運びしやすい
  3. 火力が強い
  4. 五徳付きで調理も可能

1台で焚き火台、コンロ、ストーブの3役をこなす事ができます。

ソロキャンプやバックパッカー、登山など荷物を最小限にしたい方にはぴったりの焚き火台だと思います。

 

紹介動画もあるので時間がある時にぜひ!

 

良かった事

「Fire Garden S」を使って良かった事を紹介します。

 

01.コンパクト

チタン製ウッドストーブ Fire Garden S

「Fire Garden S」の最大の魅力はコンパクトサイズです。

組み立て時のサイズで横幅13.7cm、高さ16cmなので焚き火台の中では小型の部類になると思います。

パーツが組み立て式なので収納袋に入れたサイズはスマホと同じ位の厚さになります。

Fire Garden Sコンパクト

Fire Garden Sコンパクト

非常にコンパクトサイズで重量も202gと軽いので少ない荷物でキャンプをしたい方にはぴったりの焚き火台です。

Naviさん
Naviさん

これだけコンパクトだと徒歩でキャンプする方やバイクでキャンプする方には喜ばれると思います。

薄いので荷物から見つけ出すのが大変な位です。

 

02.組み立ては簡単

組立て

購入時パーツがバラバラに入っているので組み立てるのが面倒だと思っていましたが簡単に組み立てる事が出来ました。

Naviさん
Naviさん

1回目は5分位かかりましたが2回目以降は1分あれば組み立てられます。

組み立てのポイントは3つです。

ポイントを掴めば誰でも出来るので組み立てる前にチェックしてみて下さい。

 

1.フロントパネルは最後につける

フロントパネルは最後につける

4枚パネルがある中で同じ型の3枚を先に組み立てます。組み立て方は差し込んでいくだけなので簡単に組み立てる事が出来ます。

組み立て方

Naviさん
Naviさん

強く差し込んでしまうと抜けなくなるので少しだけ押し込むくらいの力で差し込んでおくと片付ける時が楽です。

 

2.底板は3箇所だけ穴に刺さる

3枚のパネルが完成したら先に底板をサイドパネルの穴に差し込みます。

底板

差し込み口がない場所は正面になるので注意しましょう。

差し込み口

差し込んだ形がコチラ。

天板差し込み

 

3.フロントパネルは少し強引に

フロントパネル設置

最後にフロントパネルを差し込めば完成ですが少しだけ力が入ります。

片方だけフロントパネルを差し込んで残り1箇所はパネルを左右にずらして組み込むので少し強引に差し込まないと入りません。

Naviさん
Naviさん

強引に差し込むと壊れそうなので1回目の力加減は難しかったですが、2回目以降はコツをつかんで簡単に組み立てる事ができました。

 

1つ1つの素材をバラバラにすると壊れそうなくらい薄いのですが組み立てると安定感のある焚き火台が出来上がります。

組立て後

Naviさん
Naviさん

説明書も付いているので見ながら作業すれば簡単に出来るはずですよ。

 

03.火力が強い

火力が強い

実際に使って気づいた事ですが「Fire Garden S」は火力が強いです。

思っている以上に強かったので驚きました。

空気が下から上に流れる設計になっているので上に炎が上がります。

コンパクトですが火力十分な焚き火台です。

焚き火台下から空気が入る

近くで焚き火をすると熱いので夜の冷え込む季節には十分活用出来ると思います。

Naviさん
Naviさん

下から上に突き上げる炎なので焚き火をする時は迫力があります。

燃焼効率もよく薪や枝がどんどんなくなるので枝などは多めに用意しておく事をおすすめします。

 

04.薪がいらない

薪がいらない

一般的な焚き火台は焚き火をする時に薪を使いますが、「Fire Garden S」は落ちている枝などを使い焚き火をする事が出来ます。

薪や枝などどれを利用しても大丈夫ですが、落ちている小枝をどんどん追加して燃やしていくワイルドなやり方が「Fire Garden S」には合っていると思います。

枝を追加する

整備されているキャンプ場は枝がないと思うので薪を購入する必要がありますが、枝が落ちているキャンプ場は薪代が浮くので節約できます。

枝を拾っていいかキャンプ場のルールもあるので確認してから利用しましょう。

Naviさん
Naviさん

小枝をバキバキ折って追加していく作業は薪では味わえない快感があります。

自分がワイルドになった気分が味わえて楽しかったです。

 

05.五徳付きなので調理も可能

五徳つき

五徳がセットになっているので五徳をつけるとフライパンや鍋などを置く事を可能です。

安定感はありますがサイズが小さいので慎重に作業しないと落ちる可能性もあるので注意しましょう。

 

試しにスキレットで調理してみました。

スキレッド調理

土台が安定していたので落ちる心配はありませんでした。

大きいフライパンなどは難しいと思いますがメスティンなどであれば問題なく利用できると思います。

Naviさん
Naviさん

枝を追加する作業が忙しいので作業行程の多い調理には向かないと思います。

お米を炊いたり、お湯を沸かしたり待つ調理がおすすめです。

 

06.チタンブルーに変化する

チタンブルー

チタン製のストーブなので使えば使うほど色が付き使用感が出てきます。

この変化を楽しむことも「Fire Garden S」の魅力の1つです。

1回目使った後がコチラ

チタンブルー

使った時間にもよるのかもしれませんが全体的に色味が付いてきました。

Naviさん
Naviさん

もう少し使い込むともう少し色が変化すると思うので使い込んだ画像を後日追記します。

 

07.開口部が広い

開講口が広い

コンパクトな焚き火台は薪や枝を入れる事に苦労しますが「Fire Garden S」はの2箇所から枝を追加出来るので利用しやすかったです。

焚き火の時は上から、調理の時は横から枝を追加出来るので火を絶やす事なく利用できました。

 

他社の焚き火台の中には1箇所しか枝を追加出来ない構造のものもありますが「Fire Garden S」は2箇所開口部があるのは嬉しいポイントです。

 

08.分解して洗える

分解して洗える

パーツが分解出来るので汚れをキレイに洗う事が出来ます。

焚き火台なのでピカピカに磨く事はないですがメンテナンスをしっかりすると長持ちするので1つ1つ洗う事が出来るのは助かります。

分解出来るので乾かす時間も短く管理が楽です。

Naviさん
Naviさん

チタン製の素材は錆びにくいと言われているので水に濡れても安心です。

絶対錆びないわけではないので乾燥してから収納袋に入れる事をお勧めします。

すぐ乾くので楽ですよ。

 

以上が「Fire Garden S」を使ってよかった点です。

Naviさん
Naviさん

耐久性に関してはまだ使い込んでいないので何度か使い終わったら追記したいと思います。

 

注意点

次は利用する上での注意点を紹介します。

 

01.組立て時はグローブが必須

薄いチタンの素材なので組立て時や解体時に手を切る可能性があります。

特に解体する時に力を入れすぎると手を怪我する可能性もあるのでグローブを付けて作業しましょう。

Naviさん
Naviさん

グローブがなくても問題ないですが万が一に備える事は大切です。

キャンプ場で怪我をすると大変ですから100円ショップなどで購入しておきましょう。

 

02.焚き火シートは忘れずに

「Fire Garden S」は熱すれば熱するほど底が熱くなるので焚き火シートは必ず利用しましょう。

地面との距離が近いので底板の熱が地面に伝わります。また、底板に穴が空いているので灰は地面に落ちます。

焚き火シート

焚き火シートがないと地面を傷つけてしまうので焚き火をする時は焚き火シートは必須になります。

公式サイトにも注意事項として書かれていました。

使用時はストーブの底が熱くなりますので、地面を保護するために焚き火シートを敷いて、ステンレスのトレイや石を置き、その上にウッドストーブ を置くことをお勧めします。

引用:ZEN Capms

Naviさん
Naviさん

公式サイト通りに焚き火シートの上に石を置きましたが地面は無事に守られていました。

石を置くとバランスが難しいので100均のステンレスなどで代用してもいいと思います。

 

焚き火シートは同じメーカー(ZEN Camps)のブラックを使いましたがデザイン性、機能性共に素晴らしいかったです。

焚き火シート

最近ではソロ向けの小さい焚き火シートも発売されたので合わせて検討してみて下さい。

 

03.枝を追加する作業が忙しい

薪を追加する

「Fire Garden S」は燃料が燃えるのが早いので枝がどんどんなくなります

枝は多めに準備しておく事をおすすめします。

「Fire Garden S」で火を使う料理をしたい方はバタバタするかもしれません。

Naviさん
Naviさん

枝を追加する作業は楽しいので苦にはならないですが焚き火以外の作業を同時にする方には向かないと思います。

個人的にはたくさん枝を投入して火を育てる作業は楽しかったです。

 

以上が注意点です。

 

商品概要

 

使用時サイズ 長さ13.7cm×幅13.7cm×高さ16cm
収納時サイズ 長さ15cm、高さ17cm
重量 202g(収納時216g)
材質 チタン

 

編集長から一言

「Fire Garden S」を使って焚き火と調理をしてみましたがコンパクトなのに火力が強く丈夫な焚き火台でした。

これだけコンパクトなのに焚き火台として十分機能するのは素晴らしいですね。

小枝をどんどん追加していく作業も楽しく荷物を少なくしたいソロキャンプにはぴったりの焚き火台だと思います。

耐久性はもう少し使いこなさないと分かりませんが2回使った限りだと変形もなく丈夫な作りだと思います。

今後1年間使いこなす予定なので使って気づいた点があれば更新していきますね。

 

\FireGarden Sの詳細はコチラ/

ZEN Camps公式サイト

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たかひろ
アウトドアライター
外遊びが大好きなアウトドアライター。 使って便利なキャンプギアや、キャンプ場のレビューなど”キャンプ”に特化した情報を発信しています。 ▶︎Yahoo!ニュース エキスパート公式ライター ▶︎ハピキャン公式ライター
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