【村の鍛冶屋】TSBBQ ホットサンドメーカーを徹底レビュー
村の鍛冶屋から発売されてるホットサンドメーカー「TSBBQ ホットサンドメーカー」は累計80,000個販売されている人気のキャンプギアです。
今回「TSBBQ ホットサンドメーカー」を様々な形で利用したので何が素晴らしいのか、注意点は何かを細かく紹介していきます。
人気すぎて買えないほど売れているホットサンドメーカーです。
これからホットサンドメーカーの購入を考えている方は参考にしてみてください。
「TSBBQ ホットサンドメーカー」レビュー
村の鍛冶屋のホットサンドメーカー「TSBBQ」を購入してから3年間で約30回使いましたが壊れる事なく毎回美味しいホットサンドを作れています。
そんな「TSBBQ」の特徴はこの4つです。
- パンの耳がカリカリに
- 具材が多くても挟める
- フッ素樹脂加工
- 丈夫なので長く使える
「TSBBQホットサンドメーカー」1番の特徴はパンの耳がくっつく事。
カリカリに焼き上がったパンの耳を味わう事が出来るホットサンドメーカーです。
他社のホットサンドメーカーにはない仕組みなのでInstagramなどで爆発的な人気を誇っています。
最近の同じ仕様の商品も増えてきましたが「村の鍛冶屋」ブランドの品質は別格だと思います。
良かった事
TSBBQホットサンドを使ってみて良かった事を紹介します。
01.カリカリに焼き上がる
TSBBQホットサンドメーカーの魅力はパンの耳がカリカリに焼き上がる事です。
パンのフチ(耳の部分)が圧着されるので焼いた時にパンの耳がカリカリに焼き上がる構造になっています。
圧着される事で中身の具材も外に飛び出さないので「カットしやすく」「食べやすい」ホットサンドが出来上がります。
耳のカリカリは今まででのホットサンドになかった食感なので「TSBBQホットサンドメーカー」を使って一番感動しました。
02.プレートを取り外せる
ホットサンドの上下を取り外す事が出来るので洗い物が非常に楽になります。
ホットサンドメーカーの中では取り外しが出来ないものもありますが、洗う事を考えたら取り外せた方が管理が楽です。
乾燥させる時も1枚ずつ乾かせるので乾燥がはやいです。
また、上下を分離できると焼き上がったパンをお皿に移す時に簡単に移動できるので助かります。
半開きの状態でもパンの移動は出来ますがよく落としてしまいます。
少し手間ですが焼き上がった後は上下を切り離してパンを移動させた方がいいですよ。
取り外し方
取り外し方は接着している部分を少しずらすだけで簡単に取り外しが出来ます。
03.具材の量が多くても対応可能
ハムやチーズなどの高さがない食材でないと挟めないと思っていましたが唐揚げなど高さがある食材でも問題なく挟めました。
試しに唐揚げとお好み焼きを挟んでみましたがまだまだ余裕はありました。
焼くときは具材が圧縮されるのであまり厚くはならないのですが食べるとボリューム満点です。
挟む具材が多くてもホットサンドを挟むことさえできれば必ず焼き上がります。
お好み焼き位の厚さが一番食べやすくおいしかったです。
中にはビックマックを挟んでいる方もいたので味が気になりますね。
04.フッ素樹脂加工でくっつきにくい
フッ素樹脂加工が施されているのでパンを焼いても表面に張り付く事がありません。
パンが焦げた時でもスルッと取り出せたのでフッ素樹脂加工が効いている証拠だと思います。
細かい事ですがストレスなく利用できるのは素晴らしいですね。
05.丈夫で長持ち
30回以上使っていますが今でも問題なく利用できています。
TSBBQは日本有数の金属加工技術をもつ燕三条の職人が丁寧に作っているホットサンドブランドなので品質が素晴らしいです。
炭火やガスバーナー、直火などでも利用しました壊れる心配はなさそうです。
もう少し使い込んでから再度追記しますが50回以上は余裕で使えそうな気がします。
レビューなどをみると100回以上使っている方もいるので安心して利用できますね。
以上が村の鍛冶屋「TSBBQ ホットサンドメーカー」を使って感じた良かった事です。
次は注意点を紹介します。
注意点
悪かった事はあまりないのですが注意点として購入前に知っておいたほうがいい事が何個かあるので紹介します。
01.フライパンとして使う場合は焼印が邪魔
商品説明に「ミニフライパンのように片面だけで使用することもできます」と書かれていましたが、フライパンとして使うとき焼印の凹んでいる部分が邪魔になります。
卵などを焼くと凹んでいる部分の汚れが取れないので気をつけて下さい。
IH対応のTSBBQであれば片面はロゴの焼印がありません。
こちらは分離させてフライパンとしても問題なく利用できるのでフライパンとしての役割で使いたい方はIH対応のTSBBQを選びましょう。
一度ご飯を炒めましたがご飯がボロボロ落ちてしまい手間がかかりました。
フライパンとしてはあまりオススメしません。
02.焼きすぎる事がある
焼いている時は中身が見えないので時々焼きすぎてしまう事があります。
目安は弱火から中火で片面2分〜3分です。
ガスコンロで調理する分には片面2分〜3分で大丈夫ですが、炭で調理する場合は火力が分からないので定期的にホットサンドを開けて焼き具合を確認しましょう。
私も何度か焦がしたので途中で確認は必ずします。
手間ですが焦げるよりかはいいですからね。
03.耳なしのパンには効果がない
パンを焼く時に耳がカリカリになるのがメリットになりますが、パンの耳を切り取ってしまった状態だとサイズが小さくなりパンが閉じません。
電気式のホットサンドメーカーを使っているとパンの耳を取らないと挟めない商品があるのでTSBBQを使う時はパンの耳は切らないようにしましょう。
ほとんどない事だとは思いますが注意点として書いておきます。
04.IH電磁調理器対応モデルなど種類がある
購入時に注意する必要がありますがTSBBQにはIH対応の商品と非対応の商品があります。
IH対応は片面に焼印がない商品になります。
画像:株式会社山谷産業
購入する際はIHに対応するかどうか考えて購入しましょう。
以上がTSBBQを利用して感じた注意点です。
編集長から一言
ホットサンドメーカーは自宅で作る「電気式」や直接火にかける「直火式」など種類が豊富です。
キャンプで利用するホットサンドメーカーは「直火式」ですが、直火式でも何十種類とあるので比較が難しいです。
その中で「TSBBQ」のホットサンドメーカーは耳の焼きあがりが他社と違うので“外カリッ中フワッ”に焼きあがります。
今までホットサンドメーカーを3個使いましたが「TSBBQ」が一番美味しく焼きあがりました。
発売と同時に売り切れるなど圧倒的な人気を誇るのでSNS等で発売状況をチェックしてぜひ購入してみてくださいね。
画像:tsbbq
名前についている TSBBQとは、ものづくりの街「燕三条」の頭文字を取っています。
Tsubame Sanjo BBQの略がTSBBQになっているんですね。
高い品質の製品を作るものづくりの街「燕三条」の頭文字でTsubame Sanjo BBQ。
さらに、BBQシーンをスタイリッシュに!という Try Stylish BBQ 想いを込めて
2つのTSを重ねた「TSBBQ」というブランド名を付けました。
三本の線(三条市)の上を燕(燕市)が飛翔することでBBQには欠かせない金網が浮かび上がります。
三条と燕の技術が絡み合うことで生まれる確かな製品。
TSBBQのシンボルは、その確かな品質も表現しています。
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