今回ホットサンドメーカーの中でも売り切れて中々手に入らない村の鍛冶屋「TSBBQ ホットサンドメーカー」を購入して実際に使ってみたのでレビューしたいと思います。
「TSBBQ ホットサンドメーカー」の紹介

画像:tsbbq
村の鍛冶屋が提供しているホットサンドメーカー「TSBBQ」は発売3年間で80,000個販売した人気のホットサンドメーカーです。
「TSBBQホットサンドメーカー」の特徴はパンの耳がくっつく事。カリカリに焼き上がったパンの耳を味わう事が出来るのホットサンドメーカーです。

画像:tsbbq
写真で見てもらたら分かりますが、挟んでいるパンの耳がしっかりと閉じるのでカリカリに焼けた耳が最高に美味しく、中身の具材が飛び出ない仕様になっています。
他社のホットサンドメーカーにはない仕組みなのでInstagramなどで爆発的な人気を誇っています。

画像:tsbbq
名前についている TSBBQとは、ものづくりの街「燕三条」の頭文字を取っています。
Tsubame Sanjo BBQの略がTSBBQになっているんですね。
高い品質の製品を作るものづくりの街「燕三条」の頭文字でTsubame Sanjo BBQ。
さらに、BBQシーンをスタイリッシュに!という Try Stylish BBQ 想いを込めて
2つのTSを重ねた「TSBBQ」というブランド名を付けました。
三本の線(三条市)の上を燕(燕市)が飛翔することでBBQには欠かせない金網が浮かび上がります。
三条と燕の技術が絡み合うことで生まれる確かな製品。
TSBBQのシンボルは、その確かな品質も表現しています。
購入レビュー

実際に使って感じた事をレビューしたいと思います。
良かった事
まずはじめにTSBBQを使ってみて良かった事を紹介します。
01.パンの耳がカリカリ

TSBBQの一番の魅力はパンの耳がカリカリになる事です。
上の写真は私がはじめて「TSBBQホットサンドメーカー」を使って焼いた時の写真ですが具材をパンで挟んで焼くだけで耳がカリカリに焼きあがりました。
耳のカリカリは今まででのホットサンドになかった食感なので「TSBBQホットサンドメーカー」を使って一番感動しました。
パンのフチ(耳の部分)をくっつけて焼く構造なのでパンの耳がカリカリに焼きあがるんですね。
02.洗いやすい

ホットサンドの上下を取り外す事が出来るので手間なく洗う事が出来ます。
ホットサンドメーカーの中では取り外しが出来ないものもありますが洗う事を考えたら取り外しが出来たほうが楽だと思います。

洗った後に乾燥させる時も1枚ずつ乾かせるので乾燥がはやいのもいいですね。
取り外し方は接着している部分を少しずらすだけで簡単に外れるので簡単に取り外しが出来ます。

洗い物以外にも、焼きあがりのパンをお皿へ移動する時に上下で分離できるととても楽でした。
03.具材の量が多くても対応可能
ハムやチーズなどの高さがない食材でないとダメだと思っていましたが唐揚げなど高さがある食材でも問題なく挟めました。
調べてみるとこれ位の厚さは余裕で挟めるみたいです。

画像:村の鍛冶屋
まだ利用して間もないので次回以降は高さの出る食材にどんどんチャレンジしてどこまで挟めるか挑戦していきます。
更新するので少しお待ち下さい。
04.フッ素樹脂加工でくっつきにくい

フッ素樹脂加工が施されているのでパンを焼いても表面にくっ付く事がありません。
パンを焼きすぎて焦げた時でも焦げずにスルッと取り出せたのでフッ素樹脂加工が効いているのだと思います。
強調するメリットではないですが、細かい事がストレスなく利用できるのは素晴らしいですね。
05.燕三条製の安心感
今回TSBBQを購入する決め手となったのがものづくりの街である燕三条で職人が作っている事です。
国産で日本有数の金属加工技術をもつ地域の職人が丁寧に作っているホットサンドブランドなので安心感が違いました。
実際に長く使わないと丈夫さや物持ちはは分かりませんが、レビューなどをみると100回以上使っている方もいるので安心して利用できます。
以前、燕三条で作られたペグハンマーを購入して丈夫に利用できているので私自身「燕三条ブランド」の信用が高まっている事も安心感の要因の1つです。
以上が村の鍛冶屋「TSBBQ ホットサンドメーカー」を使って感じた良かった事です。
次は注意点を紹介します。
注意点
悪かった事はあまりないのですが注意点として購入前に知っておいたほうがいい事が何個かあるので紹介します。
01.フライパンとして使う場合は焼印が邪魔

商品説明に「ミニフライパンのように片面だけで使用することもできます」と書かれていましたが、フライパンとして使うとき焼印の凹んでいる部分が邪魔になります。
卵などを焼くと凹んでいる部分の汚れが取れないので気をつけて下さい。
焼印がある面をフライパンとして利用する場合は注意が必要です。
IH対応のTSBBQであれば片面はロゴの焼印がありません。こちらは分離させてフライパンとしても問題なく利用できるのでフライパンとしての役割で使いたい方はIH対応のTSBBQを選びましょう。
IH対応でなくても油を引くと焦げる事が少なくなるそうです。
フッ素加工されているので油を使わなくても大丈夫だと思っていましたが失敗でした。
今度試してみようと思います。
02.耳なしのパンには効果がない
パンを焼く時に耳がカリカリになるのがメリットになりますが、パンの耳を切り取ってしまった状態だとサイズが小さくなりパンが閉じません。
電気式のホットサンドメーカーを使っているとパンの耳を取らないと挟めない商品があるのでTSBBQを使う時はパンの耳は切らないようにしましょう。
ほとんどない事だとは思いますが注意点として書いておきます。
03.IH電磁調理器対応モデルなど種類がある
購入時に注意する必要がありますがTSBBQにはIH対応の商品と非対応の商品があります。
IH対応は片面に焼印がない商品になります。

画像:株式会社山谷産業
購入する際はIHに対応するかどうか考えて購入しましょう。
以上がTSBBQを利用して感じた注意点です。
“外カリッ中フワッ”が実現
ホットサンドメーカーは自宅で作る「電気式」や直接火にかける「直火式」など種類が豊富です。
キャンプで利用するホットサンドメーカーは「直火式」ですが、直火式でも何十種類とあるので比較が難しいです。
その中で「TSBBQ」のホットサンドメーカーは耳の焼きあがりが他社と違うので“外カリッ中フワッ”に焼きあがります。
今までホットサンドメーカーを3個使いましたが「TSBBQ」が一番美味しく焼きあがりました。
発売と同時に売り切れるなど圧倒的な人気を誇るのでSNS等で発売状況をチェックしてぜひ購入してみてくださいね。