【ワークマン】のフィールドグローブをレビュー
アウトドア用品に力を入れているワークマン(WORKMAN)の「フィールドグローブ」を購入したので実際に焚き火で使えるグローブなのかを試してみました。
ワークマンには数多くのグローブがありますが今回紹介する「フィールドグローブ」は2021年に新発売された新しいグローブです。
焚き火で使って問題ないのか、使い心地はどうなのかを細かく紹介していきますので焚き火グローブを探している方は参考にしてみて下さい。
店頭で売り切れている場所もある程人気のグローブです。
実際に使ってみましたが安い上にクオリティが高いコスパのいいグローブでした。
フィールドグローブレビュー
ワークマン(WORKMAN)のフィールドグローブを購入してキャンプで焚き火をする時に使ってみました。
ワンコイン(499円)で買える革手袋(カワテ)なので本当に使えるのか不安はありましたが、実際にキャンプで使ってみると問題なく使えました。
私自身は恥ずかしながら本格的な焚き火グローブを使ったことがなく普段は100円ショップのグローブや軍手を利用していました。
初の焚き火グローブなので他商品とは比較が出来ませんが細かく買いているので参考にしてみて下さい。
良かったこと
ワークマン(WORKMAN)のフィールドグローブを購入して良かった事を紹介します。
01.安い
ワークマンの「フィールドグローブ」の1番の魅力は金額の安さです。
税込499円とワンコインで買える価格なので焚き火用グローブの中では圧倒的に安いです。
サイズ展開は3種類ありサイズによって値段が異なります。
- SSサイズ:399円
- Sサイズ:499円
- フリーサイズ:499円
SSサイズはキッズ用なので100円安く販売されています。
一般的な焚き火グローブは安くても800円位で高い物だと5,000円以上する商品もありますがワークマンの「フィールドグローブ」の値段は圧倒的に安いです。
耐熱性などが違うので安いグローブがいい訳ではありませんが焚き火をメインで使う場合などはワークマンの「フィールドグローブ」で十分だと思います。
02.柔らかい
焚き火グローブの中には作りがしっかりしており素材が硬いグローブもありますが「フィールドグローブ」は柔らかく指が動かしやすかったです。
厚さがあるので細かい動きは出来ませんが薪を掴んだり、熱い鍋を移動したりする動きはスムーズに指を動かせました。
グローブ素材の「牛床革」にオイル加工がしてあり柔らかい作りになっているのではじめて使う方でも違和感なく利用できるはずです。
内側は肌に優しい綿素材を使っているので細かいところまで気の利いたグローブです。
03.耐熱性は十分ある
安いグローブの為どれほど耐熱性があるか疑問でしたが思っている以上に熱に強かったです。
「焚き火の時に薪を追加したり」「落ちてしまった薪を掴んだり」しても熱を感じませんでした。
何度まで耐えられるかの記載はありませんでしたが、素材で使われている牛床革のグローブの耐熱性は80℃位の商品が多いのでずっと火のそばで作業をしないのであれば問題なく利用できるグローブです。
試しに熱く熱せられたスキレットを直接持ってみましたが5秒は持てました。
5秒以上経つと熱が伝わってくるので調理の時の参考にしてください。
火のそばでずっと作業するには「フィールドグローブ」の耐熱性では弱いと思いますが、火の中に薪を入れたりする一瞬の作業は問題なく利用できます。
調理用ではなく焚き火用のグローブですね。
04.洗濯が可能
焚き火の汚れや匂いなど長く使っていると清潔感がなくなってきますが「フィールドグローブ」は洗濯が可能なので汚れを落とすことができます。
焚き火で染み付いてしまった汚れは落ちないと思いますが内側の汚れや匂いが気になる方もいると思うので洗濯出来ることは嬉しいポイントの1つです。
05.子供とお揃いで使える
画像:ワークマン
サイズが3種類あり一番小さいSSサイズはキッズ用になっています。
子供と一緒に焚き火を楽しめるのは購入して良かったポイントの1つです。
子供たちが薪を追加したり火の管理する時に焚き火グローブがあるだけで安心感があります。
私は手が大きい方ですがフリーサイズで問題なく利用できました。
以上がワークマンのフィールドグローブを使って良かった点です。
注意点
ワークマン(WORKMAN)のフィールドグローブを購入する前に覚えておきたい注意事項を紹介します。
01.店舗でしか販売していない
フィールドグローブは店舗販売のみの商品なのでワークマンのオンラインショップでは販売していません。
近くにワークマンがないと買えないので注意しましょう。
人気の商品なので店舗でも品切れがあります。
私が買った店舗でもサイズが1種類だけしかなかったので店員さんに入荷日を確認して別日に購入しました。
02.調理などには向かない
牛革製のグローブは耐熱性がありますが凄く強いわけではないです。
焚き火の時に薪を追加するなど一瞬の作業は問題なく利用できますが、熱い鍋をずっと持ったり、バーベキューなどで炭を管理する場合など火のそばで継続的に作業する場合は手に熱が伝わると思います。
フィールドグローブの唯一の欠点だと思います。
耐熱性の高いグローブを探している方はワンコインで買えるグローブでは満足できないと思いますよ。
以上2つが注意点です。
商品の概要
フィールドグローブの詳細です。
素材 | 牛床革 |
---|---|
商品の特徴 | 耐摩耗
火に強い |
サイズ | SS:全長18cm
S:全長21cm フリー:22.2cm |
編集長から一言
ワークマンの「フィールドグローブ」をキャンプで利用しましたが持っておくだけで安心感が違いました。
今まで軍手や100円ショップのグローブを使っていたので焚き火の時など熱を感じつことがありましたが、「フィールドグローブ」を装着しているだけで余裕を持って薪を足すことができました。
焚き火をメインに使う方は「フィールドグローブ」で十分だと思います。
スキレッド鍋やダッチオーブンなど熱い鍋を持つ方はもう少し耐熱性があるグローブをお勧めしますが、私のように焚き火で薪を足したり、マシュマロを焼いたりする時に使うグローブなのでワークマンの「フィールドグローブ」で十分満足です。
はじめての革手袋(カワテ)にぴったりの商品なのでぜひ利用してみて下さいね。
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