鎌倉天幕とUACJが手がける日本の技術を集結したタープ用ポールが発売!
アウトドアブランド「鎌倉天幕」とアルミ総合メーカーの「UACJ」が共同で開発したタープ用ポールが発売されました。
国内メーカー同士のコラボから生まれた日本製のポールはどんな特徴があるのか、価格はいくらかなど細かく紹介します。
入荷したらすぐ売り切れますが、随時発売されているので鎌倉天幕の公式・Amazon・楽天・Yahooサイトをチェックしてみましょう。
DX 300J A6061 T6 Black Edition 鎌倉天幕
鎌倉天幕のテントポール A6061 T6 Black Edition
画像:NEWTEC JAPAN
鎌倉天幕とUACJがコラボしたテントポール「A6061 T6 Black Edition」が発売されました。
2年にわたる開発を経て完成したタープ専用ポールはこだわりの技術で作った日本製のアルミポールです。
そんな鎌倉天幕「A6061 T6 Black Edition」の特徴はこの4つです。
- 日本製のクオリティ
- 強度が強い3本継ぎのポール
- 140cm〜305cmまで伸縮
- マットブラックのカッコいいデザイン
それぞれ細かく紹介していきます。
01.日本製のクオリティ
画像:NEWTEC JAPAN
鎌倉天幕と共同開発したのは日本でトップ(世界4位)のアルミ板生産量を誇る、アルミニウム総合メーカー「UACJ」。
鎌倉天幕にとってもUACJにとっても、タープ用のポールを製作したのは初の試みでしたが、2年間の開発を経て技術を集結した新しいアルミポールが完成しました。
ポールにMADE IN JAPANと書かれているのがカッコいいですね。
「鎌倉天幕」は今までDACポールを付属していましたが、世界情勢が激変する中、DACポールの安定供給が望めないために日本のアルミニウム総合メーカーである「UACJ」と手を組み日本の技術でポールを作る挑戦をしたそうです。
画像:NEWTEC JAPAN
DACに追いつき追い越すために、2年間試行錯誤を繰り返して完成したポールが今回の「A6061 T6 Black Edition」です。
02.強度が強い
画像:NEWTEC JAPAN
鎌倉天幕のテントポール「A6061 T6 Black Edition」は独自の加工技術でJISの規格値より強度、耐力ともに優れたポールに仕上がっています。
自動車や航空機のパーツを作っているUACJならではの加工技術と、AESプラパーツの優れた耐候性と強度により、アウトドアで最高のパフォーマンスを発揮するタープポールが完成しました。
日本の加工技術は素晴らしいですね。
アウトドアで使うポールは強度が高ければ高いほどいいですから使う側にとっては助かります。
強度が1番高いといわれている3本継ぎのポールで、応力のかかる中心のポールは太く、上下のポールは変長できるように設計されています。
03.140cm〜305cmまで伸縮
画像:NEWTEC JAPAN
鎌倉天幕のテントポール「A6061 T6 Black Edition」は3本継ぎのポールで、長さを140cm〜305cmまで伸縮可能です。
タープ用のポール以外にも、鎌倉天幕のシェルター「HIDEOUT」用のメインポールとして、またキャノピー用のポールとしても利用できます。
伸縮メモリが付いているので確認しながら長さを調整することが可能です。
04.マットブラックのカッコいいデザイン
画像:NEWTEC JAPAN
鎌倉天幕のテントポールは機能面だけでなく、デザイン性もかっこいいポールに仕上がっています。
カラーはマットブラックで、ポール部分の差込口、伸縮するスライド側のポールもオールブラックアルマイトに仕上がっています。
一般的なポールは擦り傷を隠すためにシルバーなどを使用するところ、精度と塗装膜の品質でカバー。
ホワイトカラーのプリントは暗いところでの視認性が良く、AESのプラはポールの転がりを防止する形状になっています。
以上が鎌倉天幕のテントポール「A6061 T6 Black Edition」の特徴です。
商品概要
鎌倉天幕のテントポール「A6061 T6 Black Edition」の概要はこちら
画像:NEWTEC JAPAN
サイズ | 口径:25mm/27.6mm/29.2mm
変長:140-200-305 |
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重量 | 900g |
素材 | 本体:A6061 UACJオリジナル加工
熱硬化処理 T6 / 樹脂AESパーツ |
価格 | 15,950円(税込)/1本
公式オンラインショップ価格:15,147円(税込)/1本 |
編集長から一言
鎌倉天幕が今まで取り扱いをしていた「DACポール」は優秀すぎるほど素晴らしいポールでしたので今回の「UACJ」とのコラボが出た時は少し驚きました。
安定生産のために国内メーカーと共同開発したとのことで、どのようなポールに仕上がっているか使うのが楽しみです。
初回発売はすぐ完売しており、入荷次第再販されるので情報は随時チェックが必要ですね。
こだわり抜いたポールを使うのが楽しみです。
HIDEOUTや、KTM420/KTM530とセット販売なども行っているので人気のポールになりそうです。
今後の発売状況も随時更新していくのでチェックしてくださいね。
DX 300J A6061 T6 Black Edition 鎌倉天幕