RATELWORKSの大型テントORCA(オルカ)が発売

2022年6月17日よりRATELWORKS(ラーテルワークス)が大型テントORCA(オルカ)の抽選販売を行います。
インナーを外すと20名まで入れる大型テントなので「大きなテントが欲しい」方や、「テント内にで快適に過ごしたい」方にはおすすめです。
ORCA(オルカ)の情報がリリースされたので概要を細かく紹介したいと思います。
ECサイトで抽選販売になるので購入を検討している方はスケジュールを確認しましょう。
ORCAの特徴
RATELWORKS(ラーテルワークス)から発売される大型テントORCA(オルカ)の特徴を紹介します。
ORCA(オルカ)はオールシーズン使える大型の2ルームテントです。
テント幅が4m以上あり広さと高さを兼ね備えたテントは他社にはないORCA(オルカ)の魅力です。
特徴を細かくまとめるので購入前の参考にしてみてください。
- サイズが大きい
- 付属品が充実
- 風通りがいい
- 5人でも広々寝れる
- 細かいこだわりが多い
それぞれの特徴を細かく紹介していきます。
01.サイズが大きい
ORCA(オルカ)の1番の特徴は「全長630cm×横幅410cm×高さ220cm」の大型サイズです。
特に「横幅」と「高さ」は他社にはない広さがあります。
高さは220cmあるので、身長175cmの男性が立って作業していても頭が付きません。
高さがあるとテント内でも開放感があるので快適に過ごせるはずです。
横幅410cm、高さは220cmの広々空間は国内メーカーの中では最大級の大きさです。
インナーテントを付けた状態でも縦385cmx横410cmあるので広いリビングスペースがつくれ、テント内でゆっくりくつろぐ事ができます。
天候が悪い日などでもテント内で余裕を持って過ごせるスペースがあるのはORCA(オルカ)最大の魅力ではないでしょうか。
テントでかがむ事なく移動できるのは男性にとって嬉しいポイントです。
リビングスペースに余裕が欲しい方やテント内でくつろぎたい方にはおすすめですよ。
02.付属品が充実
RATELWORKS(ラーテルワークス)が出しているテントはインナーテントなどの付属品が充実しています。
通常テントを買う際はテント単体だけ購入し、別でインナーやポールなどを買い足しますが、RATELWORKS(ラーテルワークス)は全てセットになっているので買い足す必要がありません。
新しく発売したORCA(オルカ)もテントを買えば設営する道具が全て揃っているので付属品で悩む心配がいりません。
- ルーフフライ
- グランドシート
- ツールバッグ
- リフレクトガイロープ
- 鋳造ペグ(25センチ)
- ペグハンマー
- キャノピーポール
グランドシートの他に日差しや結露から守るシールドルーフや、ドアパネルを支えるポールまでセットになっています。
画像:ratelworks
さらに、ペグハンマー、ペグも附属品にあるので買い足す必要がありません。
全部セットになっているとは驚きました。
テントではなくテント一式を買うイメージですね。
RATELWORKS(ラーテルワークス)のテントは付属品がセットになって販売するスタイルみたいです。
03.風通りがいい
大きいテントは熱がこもりがちですがORCA(オルカ)は10箇所をフルメッシュにすることで夏場でも風通りがよく快適に過ごす事ができます。
インナーの四方向、フライシートもすべてメッシュになります。
また、ドアパネルの上に大きな換気口がありフルクローズの状態でも空気の循環が可能な設計になっています。
さらに、両サイドの大きなドアパネルを跳ね上げる事が出来るので涼しく開放的な空間が作れます。
インナーも含めてメッシュに出来る場所が多いので風通しのいいレイアウトが組めそうです。
04.5人でも広々寝れる
ORCA(オルカ)の寝室スペースは大人5人が余裕を持って寝れる広さになっています。
ファミリーであれば大人2人と子供4人が一緒に寝る事が出来るので大家族向けのテントです。
インナーテント内でも高さは190cmあるので着替えなども立ったままできますね。
05.細かいこだわりが多い
ORCA(オルカ)にはあったら便利な細かい機能がたくさんあります。
- 寝室側の日除けが長い
- デザインが素敵な格子窓
- 電源コードのファスナーが前後にある
- インナーテントにポケットが多い
- 寒い時期でも対応できるスカート付き
- ビルディングテープ収納ポケット付き
- 大きい換気口
などの機能が備え付けてあります。
特に日除けや格子窓はなくても困らない部分ですが、あると機能や雰囲気が変わるのでテント作りのこだわりを感じました。
画像:ratelworks
あったら便利だと思う機能が多いので細かい設計までこだわっている証拠ですね。
以上がORCA(オルカ)の特徴です。
アフターフォロー
RATELWORKSは初期不良があった場合は購入後3ヶ月以内であれば無償で交換または修理をしてくれます。(フリマアプリで購入したものは除く)
また有料になりますが将来ORCA(オルカ)が廃盤になっても修理は受けてくれるので長く使う事が出来るテントです。
抽選販売について
販売方法はECサイトにて抽選販売となります。
応募期間 | 2022年6月17日 09:00 〜 2022年6月19日 23:45 |
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当選結果発表日時 | 2022年6月21日 18:00 |
お届け目安時期 | 2022年7月初旬頃 |
販売方法 | ECサイトのみ |
販売価格 | 135,000円(税込) |
スペック
テントのスペックをまとめました。
材質 フライシート | 150Dポリエステルオックス(PUコーティング、耐水圧3000mm、テフロン撥水加工、UVカット加工) |
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インナー | 190Tポリエステルタフタ(撥水加工) |
インナー(ボトム) | 150Dポリエステルオックスフォード(PUコーティング、耐水圧2000mm、撥水加工) |
対応人数 | 5人 |
販売価格 | 135,000円(税込) |
気になる点
発売前のテントなのでリリースされた情報だけで判断していますが気になる点が2つあるので購入前に確認が必要です。
- 設営が大変
- 乾燥には時間がかかる
大型テントなので設営や撤収は少し時間がかかるかもしれません。
また、雨で濡れた時に乾燥させる時間は通常のテントよりもかかりそうです。
ORCA(オルカ)の欠点ではなく大型テントの欠点になりますが設営と撤収作業は大変かもしれませんね。
設営手順の動画がありました。
購入前にチェックしておくとイメージが湧くと思います。
公式サイトでは設営は初回が30分、慣れれば15~20分程度と書かれています。
以上がRATELWORKS(ラーテルワークス)が発売した新作テントORCA(オルカ)の紹介です。
編集長から一言
RATELWORKSは、テントのデザインが斬新で発売当初から話題になっていた日本のアウトドアブランドです。
テント単体だけでなくインナーやペグなど全てセットになっている販売方法は珍しいですがトータルで買うより安く揃うのでコスパがかなりいいと思います。
今回発売されたORCA(オルカ)は大型テントですが機能が充実していてデザインもかっこいいので間違いなく激戦になると思います。
抽選販売なので申し込んでも買えるか分かりませんが6月17日の9時から予約受付がスタートするので気になる方はECサイトをチェックしてみてくださいね。
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