大阪府箕面市に「オルタナの森・Minoh」がオープン
2022年7月30日に大阪府箕面市にある「箕面市立青少年教学の森野外活動センター」がリニューアルし「オルタナの森・Minoh」としてオープンしました。
「レストラン」や「カフェ」「ルーフトップカフェ」「インドアキャンプ」「ロッジサイト」など施設内に様々なコンテンツを取り入れ新たな教学の場としてスタートします。
キャンプ場など一部はまだ整備中ですが先行してオープンします。
23年の春頃に全て出来上がるそうですよ。
オルタナの森・Minoh
「オルタナの森・Minoh」はカフェやレストランが併設されてるキャンプ場として2022年7月30日に先行リニューアルしました。
林間サイトやロッジサイトの一部はまだ整備中でOPENしていませんがこれから開拓が進みアウトドアを楽しめる施設として生まれ変わります。
そんな、「オルタナの森・Minoh」の特徴はこの3つです。
- インドアキャンプが出来る
- 白を基調としたおしゃれなロッジ
- カフェやレストランも併設
それぞれ細かく紹介していきます。
01.インドアキャンプで宿泊
キャンプは通常外で寝泊まりしますが、「オルタナの森・Minoh」は部屋の中でキャンプを楽しめるインドアキャンプを体験できます。
布団などはなく寝袋とマットが備え付けてあるので自分たちで寝床を作り泊まるスタイルです。
画像:オルタナの森
冷暖房完備の部屋の中にキャンプギアが揃っているので「小さい子供のいる家族連れ」や「はじめてキャンプをやる方」など安心してキャンプを楽しむ事が出来る場所です。
食事は自分たちで持ち込み炊事場でバーベキューなどを楽しむスタイルです。
予約すればレストランでも夕食を食べる事も出来ますよ。
宿泊費も1人3,000円~6,000円と安いので気軽にキャンプ体験をする事が可能です。
注意点
インドアキャンプを利用するにあたり注意点があるのでまとめて紹介します。
- 食事は持ち込み or レストランを予約
- 焚き火は不可
- トイレ・シャワーは共同(24時間可)
- 水道、キッチンは部屋にない
部屋は個室ですがそれ以外は共有スペースを利用することになります。
通常のキャンプと同じスタイルですね。
画像:オルタナの森
キャンプ気分を味わえながら室内で快適に過ごせるのは新しいスタイルだと思います。
虫もいないのでキャンプが苦手な方でも楽しめる宿泊スタイルです。
02.白を基調としたおしゃれなロッジ
白を基調にしたオシャレな雰囲気の内装のロッジは現在5室あります。
ベッド・布団・冷暖房完備なので季節問わずキャンプを楽しむ事が可能です。
食事はインドアキャンプ同様に食事は自分たちで持ち込み炊事場でバーベキューなどを楽しむスタイルです。
レストランも予約すれば利用が可能です。
注意点
ロッジの注意点は先ほど紹介したインドアキャンプと同じです。
- 食事は持ち込み or レストランを予約
- 焚き火は不可
- トイレ・シャワーは共同(24時間可)
- 水道、キッチンは部屋にない
ロッジは第2キャンプ場にあります。
第1、第3キャンプ場は現在準備中で来春のオープン予定なのでこれから宿泊施設が充実してくるはずです。
03.カフェやレストランも併設
施設内にはおしゃれなレストランやカフェがあります。
宿泊している方はもちろん、一般の方も利用できるお店になっています。
カフェ
「オルタナの森・Minoh」のカフェはプラントハンターの西畠清順氏とのコラボレーションによるボタニカルカフェです。
テラス席やキッズスペースもあり、メニューは創作パンや十勝直送のアイスクリームなどを販売しています。
画像:オルタナの森
ペットと一緒に入れるカフェなので散歩しながらカフェで一休みする事も出来ます。
ルーフトップカフェ
夜に利用できる「ルーフトップカフェ」は夜景を観ながら食事が出来るカフェです。
現在は1階のボタニカルカフェで購入して持ち込む形式になっています。
1階のカフェ売店に売っているご当地カップラーメンを絶景を観ながら食べる事がおすすめですよ。
おしゃれなカフェで美味しいカップラーメンを食べるなんて最高ですね。
夜食にいいかもしれません。
レストラン
「オルタナの森・Minoh」のレストランは、ハンガリーの国宝マンガリッツァ豚と燻製BBQをテーマにしたお店です。
レストランを利用するには予約が必要ですが宿泊者優先で予約をしています。
また、テイクアウトをして併設しているルーフトップカフェできれいな夜景を見ながら食べる事も可能です。
レストランは一般の方も予約すれば利用する事が出来ますよ。
以上が「オルタナの森・Minoh」の紹介です。
編集長からの一言
まだ未完成ではありますがキャンプやレストラン、カフェなどが併設された施設はキレイでおしゃれにリニューアルされています。
普通のキャンプ場では味わえない「インドアキャンプ」や「カフェでカップラーメン」など個人的には興味があるポイントでした。
これからキャンプ場が広がっていくのでどんな宿泊施設が出来上がるのは来年春の完成まで楽しみにしています。