【AOD-4】Alpen Outdoorsの新作テントは圧倒的な開放感が魅力!
Alpen Outdoorsの新作テント「AOD-4」が2023年4月14日に発売されました。
昨年販売された「AOD-3」は、発売してすぐ完売するほど人気のテントでしたので、23年の新作2ルームテント「AOD-4」も人気が出ること間違いなしです。
予約販売が続いていましたが、現在は通常購入ができるので詳細はアルペン公式サイトをチェックしてください。
\Alpen Outdoors/
AOD-4の詳細はコチラ
「AOD-4」をVRで確認できるサイトがありました。これ凄いです!!
ミドルサイズ2ルームテント「AOD-4」の特徴
Alpen Outdoorsのオリジナルテント第4弾「AOD-4」は、前作(AOD-3)の機能性を継承しつつ、ひと回りコンパクトになったミドルサイズのテントです。
そんな「AOD-4」テントの特徴はこの6つです。
- 1〜3人用のミドルサイズ
- インナーテントを人数により選べる
- 圧倒的な開放感
- TCルーフフライが標準装備
- オールシーズン対応
- 細かい機能がすごい
実際にAlpen Outdoorsで見てきましたが人数に合わせて使い方を変えられる素晴らしいテントでした。
「AOD-4」はこんな方におすすめのテントです。
- 通気性のいいテントが欲しい方
- 1人〜3人でキャンプする方
- 秋冬もキャンプを楽しみたい方
特徴をそれぞれ細かく紹介していきます。
01.1〜3人用のミドルサイズ
Alpen Outdoorsの「AOD-4」は、1〜3人で過ごすのに最適なミドルサイズのテントです。(最大5名)
AODシリーズ前作の「AOD-3」の特長である開放感はそのままに、ひと回りコンパクトなサイズに仕上がっています。
使用サイズは560×270×190cmで、ソロキャンプから、デュオキャンプ、ファミリーまで対応できる万能型のテントです。
店舗で実物をみましたが、大人2名、子供3名までは対応できるサイズ感だと思います。
テント内にリビングスペースも作れるのでテーブルやチェアも配置できます。
天気が悪い日でもテント内で過ごすことができるのは助かりますね。
02.インナーテントを選べる
Alpen Outdoorsの「AOD-4」は、インナーテントが「1人用」と「2人〜3人用」の2種類付属しているので人数により使い方を変えられるテントです。
ソロで利用する場合は「1人用」インナーテントを、ファミリーで利用する場合は「1人用」と「2人〜3人用」の両方を設営するなど使い方が選べる仕様になっています。
インナーは通気性抜群のメッシュインナーで、出入り口も大きいので出入りしやすい設計になっています。
インナーが2種類あるのはありがたいですね。
ファミリーキャンプとソロキャンプの両方に使えるのは魅力的です。
03.圧倒的な解放感
Alpen OutdoorsのAODシリーズは解放感が素晴らしいテントです。
今回の「AOD-4」も通気性が素晴らしく、日本の蒸し暑い夏場でも涼しく過ごせる仕様になっています。
前後左右、天井と全方面が開放できるようになっており、夏場でもテント内で過ごせる快適さを実現しています。
左右のメッシュ部分は雨の日でも開けられるようにフラップが付いているので、インナーテント内で寝ていても空気がこもることはありません。
この解放感がAODシリーズの魅力ですね。
日本独自の蒸し暑さを緩和するために考えられた仕様になっています。
メッシュ機能は通気性が素晴らしいですが、虫除けにも最適な設計なので夏場の利用でもストレスなく利用できるはずです。
04.TCルーフフライが標準装備
暑さへの対策の一つとして一般的なポリエステルと比較して遮光性、耐光性に優れるTC素材を使用したルーフフライを標準装備しています。
通常オプション品で別途購入することが多いルーフフライですが、「AOD-4」は標準装備されているのは嬉しいポイントの1つです。
ルーフフライは結露対策にもなりますね。
05.オールシーズン対応
「AOD-4」は、通気性に優れたテントですが、雨風や冷気を防ぐマッドスカートが付いているのでオールシーズン対応できます。
夏場に強いテントですが、締め切れば寒さにも強いので「AOD-4」1つ持っていればオールシーズン対応できます。
薪ストーブを入れる通気口はなので薪ストーブを利用する方は向かないかもしれません。
06.細かい機能がすごい
「AOD-4」は細部にまでこだわった細かい機能がたくさんあります。
- デイジーチェーンが標準装備
- インナーは吊り下げ式なので雨天でも安心
- スリーブが色分けされているので設営しやすい
- メインポールはアルミ合金
- 引き縄は再帰反射付き
- リッジポールでテントの強度をアップ
- キャノピーポールが標準装備
- 出入りが簡単なツイントラックジッパー
- 電源引き込みファスナー付き
- 天井フック付き
- オールメッシュ
- テフロンを使った破水コーティング
“あったらいいな“とおもう機能が備わっている素晴らしテントではないでしょうか。
以上がAlpen Outdoorsの2023年新作テント「AOD-4」の特徴です。
注意点
「AOD-4」を購入する前に確認しておくべき注意点を紹介します。
01.入口は1箇所
「AOD-4」はメッシュが多く通気性が素晴らしいテントですが、入口は片方しか開きません。
片方はメッシュだけにはなりますが、出入りができないので注意しましょう。
ロゴが付いているシートの方だけ出入りができるみたいですよ。
レビュー動画で説明があるので時間がある時にチェックしてみてください。
以上が注意点です。
AOD-3からの変更点
昨年発売された「AOD-3」からの変更点を紹介します。
- サイズがコンパクトに
- インナーテントが2種類に増える
- 重量は26kg→約20kgと軽量になる
- 出入り口が4箇所→1箇所に減る
AOD-3とAOD-4は、材質や機能面では大幅な変更がなかったので、サイズ変更が1番の違いです。
AOD-4の方がひと回りコンパクトになったので重量も軽くなり持ち運びやすくなりました。
使い勝手で一番違う点は、AOD-3はパネルを巻き上げることで4箇所の出入り口が確保できましたが、AOD-4はコンパクトになった影響か、出入り口は1箇所だけになるので注意しましょう。
利用人数によってAOD-3とAOD-4のどちらを選ぶか考えた方がいいですね。
仕様
AOD-4の仕様はこちら
素材 | フライシート/75Dポリエステルリップストップ
インナー/68Dポリエステル インナーフロアー/210Dポリエステルオックスフォード ルーフ/TC耐水圧3,000mm ポール/アルミ(#7001) ヒサシポール/スチール |
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使用時サイズ | テント:560×270×190cm
インナー:240×155×155cm 、 240×110×150cm |
収納時サイズ | 33×30×75cm |
重量 | 20kg |
定員 | 1〜3人 |
耐水圧 | 2000mm |
付属品 | ペグ、引き縄、ヒサシポール(170cm)、収納袋 |
値段 | 109,989(税込) |
編集長から一言
Alpen Outdoorsでチェックしてきましたが、色味、サイズ感が素晴らしかったので通気性やオールシーズン対応のテントを探している方はおすすめのテントです。
インナーが2種類あるのは新しい発想ですね。
AOD-4は、昨年発売されたAOD-3よりコンパクトなサイズが欲しいというユーザーの声があったのでミドルサイズになったそうです。
細かな機能もユーザーの声を反映しているので、実店舗を持っている強みが反映されていますね。
新しくテントを探している方はぜひチェックしてくださいね。
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AOD-4の詳細はコチラ
2022年度に発売されたAOD-3も合わせてチェクしてくださいね。
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