アウトドアブランド「THE IRON FIELD GEAR(ジ アイアン フィールド ギア)」から二次燃焼する焚き火台「TAKI BE TREE(タキビツリー)」が発売されます。
筒形でも箱型でもない、今までにない新しい二次燃焼のカタチを体験してみてください。
通常の焚き火台のメリットを活かしつつ、流行りの二次燃焼を取り入れた最先端の焚き火台です。
今後同じような構造が流行る気がします。
THE IRON FIELD GEAR 焚き火台 TAKI BE TREE
TAKI BE TREEの特徴

THE IRON FIELD GEARから発売した「TAKI BE TREE(タキビツリー)」は、普通の焚き火台と二次燃焼焚き火台のいいところを採用したハイブリッドな焚き火台です。
価格は16,500円(税込)で公式オンラインストアなどで購入できる予定です。
そんな「TAKI BE TREE(タキビツリー)」の特徴はこの3つです。
- 二時燃焼構造
- オープン形状なので炎が見やすい
- コンパクトに収納
それぞれ細かく紹介していきます。
01.二次燃焼構造
「TAKI BE TREE(タキビツリー)」は、流行りの二次燃焼構造を備えた焚き火台です。

四角錐の下部外側から空気を取り込み、内側下段の穴を通って一次燃焼が発生。
そして一次燃焼では燃えきれず「煙となった可燃ガス」と上段の穴から出る「温まった空気」が混ざり合い、二次燃焼が発生します。(上段の穴よりも上で燃えるものに関しては二次燃焼しません)
- 煙が出にくい
- 少ない燃料(薪)で焚き火ができる
- 大きな炎があがる
- 灰になるまで燃える
薪が最後まで燃えるので、燃え残りが少ない事が最大のメリットだと思います。
燃焼効率がいいので、少ない薪でも大きな炎があがります。
迫力ある炎の方が焚き火は楽しいですよね。
02.オープンな形

「TAKI BE TREE(タキビツリー)」は一辺が40cm(四角錐)で、オープン型の二重構造をしています。
今までの二次燃焼構造がある焚き火台は、筒形や箱型が多く、炎が見えにくい欠点がありましたが、「TAKI BE TREE(タキビツリー)」はフラットな形をしているので炎が見えやすい焚き火台です。

二次燃焼のデメリットは焚き火台の形でしたが、TAKI BE TREEがついに常識を覆しましたね。
フラットに近い形をしている二次燃焼の焚き火台は他ではないと思います。
また、筒形や箱型だと薪を小さく切らないと入りませんでしたが、TAKI BE TREEは対角線長は56cmほどの広さがあるので、35~40cmほどの長さの薪をカットせずそのまま使うことができます。
TAKI BE TREEは、普通の焚き火台と二次燃焼焚き火台のいいところを合わせたハイブリットの焚き火台です。

表でも分かると思いますが、2つの焚き火台のメリットをまとめた商品ですね。
03.コンパクトに収納

焚き火台の「脚」と「台」が分かれているのでコンパクトに収納することが出来ます。
また、収納袋が付いているので持ち運びも便利です。

重量は3.7kgありますが、収納袋があれば簡単に持ち運びができると思います。
以上が「TAKI BE TREE(タキビツリー)」の紹介です。
仕様
「TAKI BE TREE」の仕様を紹介します。
素材 | 本体/ステンレス、脚/スチール(塗装) |
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重量 | 3.7kg |
組立時サイズ | 約W408 × D408 × H320(mm) |
価格 | 16,500円(税込) |
編集長から一言
「TAKI BE TREE(タキビツリー)」は、焚き火の醍醐味である炎を美しく見ながら、焚き火の途中で火が立ち消えしない新しい形の焚き火台です。
二次燃焼構造でも薪が全てみえるので、はじめて見た時は「THE IRON FIELD GEARさん!素晴らしい構造を作りましたね」と絶賛した程です。
やはり焚き火は燃えている薪が見えないと楽しくないですよね。
22年11月発売なので、最先端の焚火台を探している方はぜひ「TAKI BE TREE(タキビツリー)」をチェクしてみてくださいね。