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たかひろ
Camp Navi -キャンプなび-
【Zebrang】ポケットサイズのドリッパー「V60 フラットドリッパー Zebrang」レビュー
たかひろ
記事内に商品プロモーションを含む場合があります
アウトドアコーヒーブランド「Zebrang（ゼブラン）」の『V60 フラットドリッパー Zebrang』は、HARIO V60ドリッパーをシリコンゴムで再現したアウトドア用ドリッパーです。
キャンプで「V60 フラットドリッパー Zebrang」を使い込んできたので、他のドリッパーと何が違うのか、注意点は何かを細かく紹介していきます。
Naviさん
素材がシリコンゴムなので小さく収納できるドリッパーです。
荷物を軽くしたいソロや徒歩キャンパーにおすすめですよ。
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Contents
V60 フラットドリッパー Zebrangレビュー
アウトドアコーヒーブランドZebrang（ゼブラン）の「V60 フラットドリッパー Zebrang」は、折りたたんでコンパクトに持ち運べるアウトドア用ドリッパーです。
世界に認められるV60ドリッパーの使いごこちをキャンプ場で再現することができます。
そんな「V60 フラットドリッパー Zebrang」の特徴はこの3つです。
3つの特徴
- HARIOのV60ドリッパー
- コンパクトに収納可能
- 片付けが楽
コンパクトさや、デザイン重視のドリッパーは数多くありますが、美味しく淹れることが出来る「構造」と「コンパクト収納」が備わっているドリッパーは他にないので、「V60 フラットドリッパー Zebrang」は最強のコーヒードリッパーではないでしょうか。
良かった点
「V60 フラットドリッパー Zebrang」を使って良かった点を紹介します。
01.コンパクトに収納できる
「V60 フラットドリッパー Zebrang」一番の特徴はコンパクトに収納できることです。
ドリッパーとホルダーの2つのパーツに分かれており分解して収納することが出来ます。
ドリッパーはシリコン素材で出来ているのでクルクル回して収納したり、折りたたんで収納する事ができる持ち運びやすいコーヒードリッパーです。
ホルダーは折り畳めませんが、ドリッパーと一緒にまとめておくと収納が楽でおすすめです。
Naviさん
他社でも折り畳めるドリッパーはありますが、折りたたんだり丸めたりと変形できるドリッパーはあまりない商品です。
02.組み立て・片付けが簡単
「V60 フラットドリッパー Zebrang」は2つのパーツに分かれていますが、組み立てはボタンを掛けてホルダーにはめるだけなので30秒あれば組み立てが出来ます。
組み立て手順
ドリッパーを円すい型に組み立てます。
スパイラルリブ（線が入っている方）を内側にして両端からボタンで留めます。
ホルダーにドリッパーを差し込みます。
「▲」マークが付いているボタンをドリッパーの窪みに差し込むことでドリッパーが固定されます。
最後に正面のボタンをホルダーの下に出せば完成です。
Naviさん
最後のボタン（突起部分）が新しく追加されました。
柔らかいシリコン素材ですが前後ボタンで止めているので安定感があるドリッパーです。
片付け
片付けをする際は、組み立てと反対でボタンを外すだけで完了です。
シリコン素材なので水洗いをしてもすぐ乾くので管理が楽なドリッパーです。
Naviさん
シリコン素材なので錆など気にせずに収納できるのは楽でいいですね。
03.ホルダーが固定される
ホルダーに小さな突起が付いていますが、この突起をコップの外側に置くだけでドリッパーが固定されるので安定してコーヒーを注ぐことが出来ます。
今まで固定されないドリッパーを使っていたので「V60 フラットドリッパー Zebrang」の安定感には驚きました。
細かい機能ですが、突起が1つあるだけでドリッパーの落下を防ぐことができるのは満足度が上がったポイントです。
特に風が強い日には役立つ機能だと思います。
Naviさん
はじめは何のためのに付いているか分からなかったのですが、この機能を発見した時は「オー！」と声が出てしまいました。
04.V60方式を再現
HARIOの代名詞「V60」には、プラスチック製 · セラミック製 · 耐熱ガラス製 · 金属製など様々な種類がありますが、アウトドア向けにシリコン素材で再現したのがZebrang（ゼブラン）の「V60 フラットドリッパー Zebrang」です。
素材は違いますが「V60」の構造は同じなので、作業手順を守れば誰でも美味しいコーヒーを淹れることができます。
V60ドリッパーの構造について
円すい型をしていて、内部に溝（スパイラルリブ）があり、大きな穴からコーヒーを抽出する構造のドリッパーです。
画像：HARIO
V60ドリッパーは、縦にコーヒー粉の層が厚くなっているので、お湯がコーヒー粉に長く触れることができ、味と香りの成分をしっかり抽出することが出来ます。
V60の紹介ページがあるので構造が気になる方はHARIOのホームページをチェックしてください。
05.4杯まで注げる
「V60 フラットドリッパー Zebrang」は、最大4杯まで対応できる02タイプなので、ソロキャンプからファミリー、グループまで幅広いコーヒーシーンで使うことが出来ます。
フラットドリッパーの幅が125mmあるのでお湯の量が多くてもカバーできるサイズ感です。
Naviさん
幅が広いドリッパーですね。
ペーパーフィルターも02タイプがあるので合わせて購入しておきましょう。
05.丈夫で長持ち
「V60 フラットドリッパー Zebrang」はシリコン素材で出来ているので落としても、他のキャンプギアとぶつかっても壊れることはありません。
耐久性などは今後使い込んだら追記しますが、乱暴な使い方をしない限り壊れないと思います。
Naviさん
壊れる可能性があるとすれば使いすぎでシリコンが切れることですが、何年も使い続けない限り切れることはないと思います。
多少乱暴な置き方をしても壊れないので荷物が多いキャンプには最適ですね。
以上が「V60 フラットドリッパー Zebrang」の良かった点です。
注意点
「V60 フラットドリッパー Zebrang」を使う上での注意点を紹介します。
01.ホコリがつく
シリコン素材なのでホコリがつきやすいです。
水で流せばすぐ取れますが、色がブラックなのでホコリがつくと結構目立ちます。
収納する時はケースなどに入れておくとホコリがつかないのでおすすめです。
Naviさん
ホコリがつきやすいのはシリコン素材のデメリットですね。
ブラックカラーだと余計に目立つので収納には注意しましょう。
02.たわしなど傷がつくものはNG
洗う時にタワシなどの傷がつくスポンジを使うとシリコン素材が傷んでしまうので使わないようにしましょう。
使っていいものは柔らかいスポンジと中性洗剤です。
以上が「V60 フラットドリッパーZebrang」を使う上での注意点です。
商品概要
| サイズ | ドリッパー／径120mm × 高85mm
ホルダー／幅130mm × 奥行75mm × 高15mm |
|---|---|
| 重量 | 70g |
| 実用容量 | 1～4杯 |
| 材質 | ドリッパー／シリコーンゴム
ホルダー／ポリプロピレン |
| 価格 | 1,870円（税込） |
編集長からの一言
シリコン素材ですが、組み立てると安定感がある使い勝手がいいるコーヒードリッパーでした。
持ち運びが便利なのは使う側からすれば助かりますね。
プロが選ぶV60ドリッパーをポケットサイズに収納できるので最強のドリッパーかもしれません。
Zebrang（ゼブラン）の「ゼブランドリップケトル」を使うとさらに上手にコーヒーを淹れることができるのでセットで使ってみてくださいね。
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外遊びが大好きなアウトドアライター。
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