キャンプギア

【HangOut】連結できるキャンプテーブルLinkable(リンカブル)レビュー

【HangOut】繋がって広がるキャンプテーブル「Linkable(リンカブル」レビュー
たかひろ
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

アウトドアブランド「HangOut(ハングアウト)」からテーブルを連結して拡張できる「Linkable(リンカブル)」が発売されました。

無数に連結できる「Linkable(リンカブル)」を様々な形で利用したので何が素晴らしいのか、注意点は何かを細かく紹介していきます。

Naviさん
Naviさん

ソロ用からファミリー用まで幅広く拡張できるアウトドアテーブルです。

連結できるテーブルを探している方はチェックしてみてください。

\連結・拡張できるアウトドアテーブル/

HangOut公式サイト

Linkableの詳細はコチラ

 

「Linkable/リンカブル」レビュー

Linkableレビュー

アウトドアブランドHangOut(ハングアウト)の「Linkable(リンカブル)」はテーブル同士を連結天板で繋げて拡張する事ができるアウトドアテーブルです。

天板アイアンレイアウト

オプションパーツを利用すれば連結は無数に出来るので、ソロ用のサイドテーブルや、グループ用のメインテーブルまで幅広いレイアウトに対応可能です。

そんな「Linkable(リンカブル)」の特徴はこの5つ。

Linkableの特徴

  1. テーブル同士を連結できる
  2. 天板はウッドとアイアンの2種類
  3. ソロ・デュオ・ファミリー・グループまで対応可能
  4. 部屋でも利用できる
  5. 組み立てが簡単

設営は天板を乗せるだけで出来るので、すぐにレイアウト変更が可能な使い勝手の良いテーブルです。

Naviさん
Naviさん

HangOut(ハングアウト)のキャンプギアはデザイン性が素晴らしいです。

連結テーブルでデザイン性を重視している方は「Linkable(リンカブル)」はぴったりの商品だと思いますよ。

 

良かった事

「Linkable(リンカブル)」を実際に使って良かったことを紹介します。

 

01.レイアウトが自在

レイアウトが自在

「Linkable(リンカブル)」はオプションパーツを組み合わせる事で様々なレイアウトを楽しむ事が出来ます。

テーブルを2つ繋げるレイアウトや、L字やO字に変形できるレイアウトなど無数にレイアウトパターンをつくることが出来るので、ソロからファミリー、グループまで幅広い人数に対応可能です。

コックピット型

Naviさん
Naviさん

レイアウトパターンを別記事でまとめました。

レイアウト事例をみたい方はコチラをチェックしてください。

実際に使い勝手が良かったレイアウトパターンを紹介します。

 

ソロ用レイアウト

ソロ用のレイアウトで一番気に入ったパターンがL字型です。

ソロ用レイアウト

セット内容

  • テーブル「ウッド」×1
  • テーブル「アイアン」×1
  • コーナートップ×1

メインテーブルとサブテーブルの2つを利用できるレイアウトは使い勝手が良かったです。

ウッド天板をメインテーブルで、アイアン天板を調理用や物置用にするなど2種類の天板を使い分ける事が出来るのも満足度が上がったポイントです。

 

ファミリー用レイアウト

ファミリー向けのレイアウトで一番気に入ったパターンがO字型です。

ファミリー向けレイアウト

セット内容

  • テーブル「ウッド」×2
  • テーブル「アイアン」×2
  • コーナー「トップ」×4

4人家族で1人1台テーブルが使えるので非常に使いやすかったです。

O字型にしても幅を取らないのでタープの下に収まりやすいサイズ感です。

Naviさん
Naviさん

全員が向かい合いながら食事が出来るので話がはずみました。

家族やグループでの利用にオススメです。

 

「Linkable(リンカブル)」はセットで一式持っておくだけで、人数や目的別でカスタマイズ出来るので使い勝手のいいアウトドアテーブルだと思います。

 

02.テーブル1台でも使える

ソロでも使える

連結する事が「Linkable(リンカブル)」のメリットですが、連結せずにテーブル単体でも十分に使えます。

天板サイズは600×400mmなのでソロ用のメインテーブルとして、またはサイドテーブルとしても使いやすいサイズです。

サイズ

ソロ用

ロースタイル用のテーブルなので「HangOutのポールローチェア」とぴったり合う高さになっています。

Naviさん
Naviさん

ソロならテーブル1台で十分ですね。

個人的にはチェアの横に置いてサイドテーブルとして使う方法が一番好きです。

 

03.こだわりの天板

こだわりの天板

テーブルの天板は「ウッド」と「アイアン」の2種類があるので、サイトの雰囲気に合わせて選ぶ事ができます。

2種類の天板

ウッド天板は、木目のきれいなオーク材を合板に突板張りにした風合いのある天板で、表面にはPU(ウレタン)塗装を施してあります。

ウッド天板

 

アイアン天板は武骨で重厚感溢れるマットブラックの天板で、表面にチッピング塗装を施しているので、ザラザラした質感に仕上がっています。

アイアン天板

Naviさん
Naviさん

ロゴがおしゃれですよね。

ウッドは刻印、アイアンはプレス穴あけ加工で仕上げています。

天板により料金が異なるので注意しましょう。

  • ウッド:19,580円
  • アイアン:15,620円

 

04.組み立てが簡単

組み立てが簡単

「Linkable(リンカブル)」は脚を開き、天板を乗せるだけで設営出来るのでキャンプ場に到着後すぐに利用する事が出来ます。

また、オプションパーツの組み合わせも工具がいらないので誰でも簡単に拡張させる事が可能です。

 

連結方法を紹介します。

L字・O字連結

L字レイアウト

L字型やO字型をつくりたい場合は、90度方向に連結することができる「コーナートップ」を利用します。

コーナートップ

テーブルの端にあるスペースに「コーナートップ」を差し込むだけで設営が可能です。

コーナートップの設営

「コーナートップ」は耐荷重15kgまで対応出来る優れものです。

O字型も同様に「テーブル」と「コーナートップ」でレイアウトを組む事が出来ます。

O字形レイアウト

Naviさん
Naviさん

コーナートップを設置すると、物を一時的に置いておくスペースが作れます。

テーブルで調理をしている時に調味料を置いたり、扇風機を置いたり出来る場所なので使い勝手が良かったです。

 

縦方向の連結

縦方向の連結

縦方向の連結にはオプション天板「エクステンショントップ」を使います。

エクステンショントップ

連結方法は、テーブルの端にあるスペースに「エクステンショントップ」を差し込むだけで設営が出来ます。

天板を差し込む

Naviさん
Naviさん

ただスペースに差し込むだけなのでとても簡単に拡張が可能ですよ。

横方向の連結

横方向の連結

横方向連結だけ少し型式が異なりますが、天板を外して「エクステンショントップ」から先に配置します。

エクステンショントップから先

その後、天板を載せれば完成です。

Naviさん
Naviさん

テーブルの位置や天板の色を変えるだけで何十通りものレイアウトが組めますが設営はどれも簡単にできました。

 

05.天板がしっかり固定される

天板が固定される

天板はマグネット式でくっついていますが、磁力が強力なので外れにくいです。

マグネットは脚と天板のそれぞれ四隅に付いており、触らない限り外れないので安心して持ち運ぶ事が出来ます。

マグネット

Naviさん
Naviさん

逆さにしても、上下に振っても落ちなかったです。

ただし、1箇所外してしまうと落ちるので注意しましょう。

 

以上がHangOut(ハングアウト)の「Linkable(リンカブル)」を使って良かった点です。

 

注意点

次は注意点を紹介します。

01.砂利では慎重に

砂利は傷つく

脚には強度のあるホワイトアッシュ材を仕様しているので簡単に壊れることはないですが、天然木なので傷はつきます。

特にオプションパーツを組み合わせる時にテーブルをずらして距離を調整するので脚への負担がかかります。

脚が傷つく

野球のバットにも使われる丈夫な素材なので、簡単に壊れることはありませんがカバーなどがないので砂利の上で使う際は注意しましょう。

Naviさん
Naviさん

素材がなんであれ脚の底には傷がつきます。

家と外の両方で使いたい方は足にカバーを付けておく事をオススメします。

 

02.バイクや徒歩には不向き

重い

「Linkable(リンカブル)」は安定感抜群ですがその分重量もあります

車移動であれば関係ないですが、バイクや徒歩でキャンプをする方には持ち運びが難しいと思います。

【重量】

  • リンカブルテーブル「ウッド」:2.6kg
  • リンカブルテーブル「アイアン」:3.5kg
  • リンカブルエクステンション「トップ」:2.4kg
  • リンカブルコーナー「トップ」:1.5kg

片手で持ち運べる重さですが長時間持つのは大変です。

 

03.収納ケースは別売り

カバー別売り

「Linkable(リンカブル)」は収納ケースが付いていないので別で購入する必要があります。

他のキャンプギアとぶつかって壊さないために、購入したらカバーを用意しておく事をオススメします。

公式サイトで2,200円で販売されている「FRT用収納ケース(B) アーチテーブル用 収納ケース」がオススメです。

 

以上が「Linkable(リンカブル)」を利用する上での注意点です。

 

商品概要

Linkable Table(Wood)

リンカブル テーブル ウッドの仕様を紹介します。

サイズ 本体:W720×D400×H295mm

天板:600×400mm

収納サイズ:W600×D400×H50mm

素材 天板:合板 オーク突板貼り PU塗装(ブラウン)

枠フレーム:スチール 粉体塗装(ブラック)

脚:ホワイトアッシュ材 ラッカー塗装(ブラウン)

耐荷重 30kg
重量 約2.6kg
価格 19,580円(税込)

 

Linkable Table(Iron)

リンカブル テーブル アイアンの仕様を紹介します。

サイズ 本体:W720×D400×H295mm

天板:600×400mm

収納サイズ:W600×D400×H50mm

素材 天板:天板:スチール 粉体塗装(ブラック)

枠フレーム:スチール 粉体塗装(ブラック)

脚:ホワイトアッシュ材 ラッカー塗装(ブラウン)

耐荷重 30kg
重量 約3.5kg
価格 15,620円(税込)

 

Linkable Extension Top

リンカブル エクステンション トップの仕様を紹介します。

サイズ W400×D600×H24mm
素材 スチール 粉体塗装(ブラック)
耐荷重 15kg
重量 約2.4kg
価格 5,060円(税込)

 

Linkable Corner Top

リンカブル コーナー トップの仕様を紹介します。

サイズ W505×D505×H10mm
素材 スチール 粉体塗装(ブラック)
耐荷重 15kg
重量 約1.5kg
価格 4,180円(税込)

 

編集長からの一言

Linkableは、『繋がる』という意味の英語『Link』と、『できる』という意味の『able』を足して『Linkable』と名付けられている通り無数に繋げる事ができるアウトドアテーブルです。

実際に使ってみると連結も簡単にでき、デザインもかっこいいテーブルなので、サイト内の雰囲気がワンランクもツーランクも上がりました。

天板の色味を変えるだけでも雰囲気が変わるので飽きが来ないテーブルだと思います。

新しく発売されたばかりの商品なので、これからアウトドアテーブルを探している方はぜひ「Linkable(リンカブル)」をチェックしてみてくださいね。

 

[jin_icon_check_circle color=”#000″ size=”18px”]【HangOut】Linkable(リンカブル)のレイアウト事例

 

ABOUT ME
たかひろ
たかひろ
アウトドアライター
外遊びが大好きなアウトドアライター。 使って便利なキャンプギアや、キャンプ場のレビューなど”キャンプ”に特化した情報を発信しています。 ▶︎Yahoo!ニュース エキスパート公式ライター ▶︎ハピキャン公式ライター
記事URLをコピーしました