遮光性が高いタープはコレだ!暑い夏におすすめの最強タープ9選
暑い季節になってくると活躍するタープですが、遮光性が高いタープを使うと夏場でも涼しく過ごすことができます。
各メーカーでUV加工などと書かれているタープが多く、どれを選んだらいいか迷うと思うので、遮光性が高いおすすめのタープを9個紹介します。
タープにも種類がありますが、今回はポールを使って設営する「ヘキサ型タープ」「レクタ型タープ」に絞って紹介します。
遮光性が高いタープ9選
遮光性やUV加工が素晴らしいタープを紹介します。
各メーカー表記の仕方が違うので同じ条件で比較は難しいですが、遮光率の高いタープに特化して厳選しました。
個人的にですが、タープの内側に加工をしているブランド(コールマン、ロゴス、Snow Peak、Mac Outdoor)は涼しいのでおすすめです。
【ロゴス】Tradcanvas ソーラーヘキサタープ
画像:ロゴス
ロゴスの「Tradcanvas ソーラーヘキサタープ」は、UV-CUT率99.9%以上、遮光率100%を実現した炎天下に強いタープです。
シートの内側にソーラーブロック加工を施した生地を使用しているので、紫外線をカットし、太陽光による熱を吸収してくれます。
画像:ロゴス
耐水圧も2,000mmあるので雨風に強いタープです。
「Tradcanvas ソーラーヘキサタープ」には種類があるので、目的に合わせてタイプを選びましょう。
- M-BB(4人用)
- ツーリングタイプ
- タープセット-BB(ポールとセット)
LOGOSの調査ですが、日光と日陰で最大-15℃の温度差を実現したとか!
LOGOSのタープは遮光性が素晴らしいですね。
【ロゴス】グランベーシック ソーラーヘキサタープ
画像:ロゴス
ロゴスの「グランベーシック ソーラーヘキサタープ」は、先ほど紹介した「Tradcanvas ソーラーヘキサタープ」同様に炎天下に強いタープです。
生地にはグランベーシックのテントシリーズと同様の難燃性ポリオックス素材を採用し、高い耐久性を確保しています。
画像:ロゴス
裏面にはすぐれた遮光性・UV-CUT率をもつ「ソーラーブロック加工」を施し、UV-CUT率99.9%以上、遮光率100%と紫外線をカットし、太陽光による熱を吸収します。
グランベーシックも種類があるので目的に合わせてタイプを選びましょう。
- M-BB(4人用)
- XL-BB(8人用)
- L-BB(レクタ型タープ)
大型タープを探している方はXL-BBがおすすめですよ。
ロゴスには、他にも遮光性が高い「Black UV ヘキサタープ」や、「プレミアム ソーラーヘキサタープ」があります。
今回は2個だけ紹介しましたが、遮光性が高いタープはロゴスが一番多かったです。
【Snow Peak】HDタープ“シールド”・ヘキサ
画像:Snow Peak
Snow Peakの「HDタープ“シールド”・ヘキサ」は、シートにシールド加工(遮光ピグメントPU )が施されておりタープ内の温度を下げてくれます。
画像:Snow Peak
「HDタープ “シールド”」と通常のタープで気温測定検証を行った結果、気温35〜45度という暑い中で2〜4度低い温度差がでました。
最低耐水圧も3,000mmあるので雨風に強い王道タープです。
「HDタープ “シールド”」シリーズも種類があるので目的に合わせてタイプを選びましょう。
-
ヘキサ(M)
-
ヘキサ(L)
- メーヴェ L
- レクタ(L)
- レクタ(M)
強度も強くデザインもかっこいいのはSnow Peakらしいですね。
【Coleman】XP ヘキサタープ/MDX+
画像:Coleman
Colemanの「XP ヘキサタープ/MDX+」は、設営を楽に行える画期的なクロスポールを採用したヘキサタープです。
遮光性に優れた素材ダークルーム™️テクノロジーを採用しているので日光をブロックし、タープ下に日影をつくってくれます。
画像:Coleman
ダークルーム™️テクノロジーを採用しているテント「タフスクリーン2ルームハウス/MDX+」では、日光を90%以上ブロックしているのでタープでも同様の効果を得られるはずです。
コールマンの「ダークルーム™️テクノロジー」シリーズは凄いですね。
テントだと真っ暗になるので遮光性は素晴らしいと思います。
一般的なポール1本で立てるタープ「ヘキサライト+」も「ダークルーム™️テクノロジー」を採用しているので好みの立て方を選んでくださいね。
【Soomloom】ソーラーブロックコーティング ブラックシリーズ
画像:Soomloom
Soomloomから発売された遮光性の高いタープは価格が圧倒的に安いブラックタープです。
生地は150Dポリエステルを使用し、表面はPUコーティングを施しました。
UVカットは最高値のUPF50+で、日差しを99.9%カットしてくれます。
画像:Soomloom
タープの種類も「ヘキサタープ」「レクタタープ」「スクエアタープ」の3種類あるので、自分のキャンプスタイルで選ぶことができます。
遮光性が高いタープでこの値段は凄いですね。
個人的に気になるので購入を検討中です。
【DOO】ITSUKA NO TARP TC
画像:DOD
DODから発売されている「ITSUKA NO TARP TC(いつかのタープ)」は、いつかオープンタープを張って快適なキャンプがしたい、そんな思いを実現させる、扱いやすさにこだわったヘキサタープです。
ポリエステル生地よりも厚みのあるポリコットン生地を使用しており、遮光性能を高めています。
画像:DOD
遮光率99%以上、UVカットは最高値のUPF50+と暑さに強く、TC素材なので火の粉にも強いタープです。
ITSUKA NO TARPは、TC素材のタープと、ポリエステル素材の2種類あります。
TC素材の方が遮光性が高いタープです。
TC素材のタープは、現在公式サイトのみしか販売されていません。
通常の「150Dポリエステル」タープも、素材が150Dポリエステルで、遮光率90%以上なのでこちらも優秀なタープです。
【ogawa】フィールドタープレクタDX
画像:ogawa
ogawaが発売している「フィールドタープレクタDX」は、アレンジ自在の自由度が高く、テントとの接続にも使いやすいレクタ型タープです。
強い日差しを、210Dの生地の厚さと遮光コーティングの二重でカットするので真夏日でもタープ下は日影を作ってくれます。
画像:ogawa
耐水圧も1,800mmなので雨にも強いタープではないでしょうか。
DXの他にサイズの大きい「LDX」もあるので利用人数により選択できます。
レクタタープは長方形の形をしているタープのことです。
張り方のアレンジが豊富なのでシーンに合わせて使えますよ。
【TOKYO CRAFTS】マカオン TC
画像:TOKYO CRAFTS
TOKYO CRAFTSの「マカオン TC」は、スタイリッシュなグレーカラーで2~4人での使用に最適なヘキサ型タープです。
風合いがよく耐久性に優れたTC素材を採用しており、遮光率、UVカット率99%と暑い夏場でも快適に過ごすことができます。
画像:TOKYO CRAFTS
汎用性の高い4×4mのサイズなのでデュオキャンプやファミリーキャンプに最適です。
色味がかっこいいタープですね。
【Mac Outdoor】Mac One
画像:Mac Outdoor
Mac Outdoorの「Mac One」はシルエットがかっこいいデザイン性が高いタープです。
テントの生地にブラックコーティングが施されいるので遮光性が素晴らしいです。
Tefron撥水コーティング加工したP150DTY(リップストップ)を採用し、UVカット率は99%以上、耐水圧は5000mm以上を誇ります。
画像:Mac Outdoor
タープの種類やカラーも豊富なのでお気に入りのタープが見つかるはずです。
人気すぎて手に入らないのが欠点ですが、デザイン性と遮光性の両方を求めている方はおすすめです。
タープの中で一番かっこいいですね。
本当に手に入らないので見つけたら即買いすることをおすすめします。
以上が遮光性の高いタープの紹介です。
編集長から一言
さまざまなタープを比較しましたが、遮光性を高めるために、タープの生地の厚さや素材、加工技術など工夫しているメーカーが多かったです。
タープ内側が黒い生地になっているタープは影が濃いので涼しく過ごせそうでしたね。
コールマン、ロゴス、Snow Peak、Mac Outdoorなどが遮光性が抜群ではないかと個人的には思います。
遮光性が高いタープを探している方は参考にしてみてください。
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