コラム

はじめてのキャンプで必要な道具はこの20個!必需品をチェックしよう

キャンプ道具リスト
たかひろ
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キャンプ道具には「チェア」「テント」「ランタン」など何十種類もありますが季節や人数などによりキャンプ場へ持っていく道具が変わります。

はじめてキャンプへ行く方は道具がありすぎて何の道具を揃えればいいのか分からないと思いますので今回は「最低限揃えておくべき道具」と「快適に過ごせる道具」の2つのパターンに分けて紹介します。

Naviさん
Naviさん

はじめてのキャンプでは道具を全て買うのではなくレンタルを活用したり、自宅にある代用できる道具で揃えても大丈夫ですよ。

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絶対に必要な20個のキャンプ道具

キャンプに必要な道具リスト

キャンプで最低限必要なキャンプ道具はこの20個です。(食材や調味料は除く)

テント泊の場合はこの道具さえ準備すればキャンプを楽しむ事ができます。

【テント周り】

  1. テント
  2. ペグ
  3. ペグハンマー
  4. マット(テントの中に敷きます)
  5. 寝袋(人数分)

 

【リビング周り】

  1. テーブル
  2. チェア(人数分)
  3. ランタン(LEDライトも可)
  4. バーベキューグリル・網
  5. 着火剤
  6. チャッカマン

 

【キッチン周り】

  1. トング(炭用と食材用)
  2. お皿や箸、コップなどの食器類
  3. 包丁・まな板などの調理器具
  4. クーラーボックス
  5. 保冷剤
  6. ゴミ袋
  7. スポンジ・洗剤
  8. 雑巾

これ以外に食材や調味料、着替えやタオルなど持っていくものはありますがキャンプ道具に限れば紹介した20個の道具があればテント泊を満喫する事ができます。

食事は「バーベキュー」と仮定したのでコンロや炭などを必需品に入れていますが、ガスバーナーなどで調理を考えている方は「バーベキューグリル」「炭」「着火剤」などは不要で「コンロ」「ガス」などに変えて下さい。

大きく分けるとテント周りの「寝る道具」、リビング周りの「食事をする道具」、キッチン周りの「食器類」を揃えるだけです。

食器類はキャンプ場内の売店で売っているので「テント周り」と「リビング周り」だけは忘れずに用意しましょう。

 

Naviさん
Naviさん

100円ショップで揃えられるものが多くあります。

安く揃えられるものは100円ショップなどを活用して道具を揃えましょう。

 

自分好みの道具を買い揃えてもいいですし、高いテントなどはレンタルしてもいいと思います。

はじめてキャンプへ行く方は今回紹介した道具が必要最低限になるので忘れずに揃えておきましょう。

 

次はもう少し道具を追加して快適なキャンプを楽しむ為に必要な道具を紹介します。

 

 

快適に過ごせるキャンプ道具リスト

キャンプ道具リスト

先ほど紹介した「絶対に必要な道具」からさらに25個追加しました。

キャンプを快適に過ごす為に用意した方がいい道具なので予算荷物量に余裕があれば追加していきましょう。

追加した道具にはが付いています。

 

テント周り

一番大切な寝る場所で必要な道具を紹介します。

  • テント
  • ペグ
  • ペグハンマー
  • タープ
  • ポール(タープを建てる時に必要)
  • グランドシート

 

【寝室】

  • マット
  • 寝袋(シュラフ)
  • 小型ランタン(LEDなど)

絶対必要なものは「テント」「ペグ」「ペグハンマー」です。

それ以外の道具はテント内で快適な過ごし方をする為に必要な道具なので荷物と相談しながら追加していきましょう。

特にテント内の寝室はマットが薄いと地面の凸凹で体が痛くなったり、冷気で寒くなったりするので「グランドシート」、「マット(8cmの厚さがオススメ)」、「寝袋(シュラフ)」の3つを重ねて利用すると快適に寝れるのでオススメです。

 

Naviさん
Naviさん

季節にもよりますが夏場は寝袋(シュラフ)を使わないでタオルケットなどにすると荷物は減らせると思います。

 

リビング周り

次はリビング周りの道具です。

  • テーブル
  • チェア(人数分)
  • ランタン
  • ウォータージャグ
  • 焚き火台
  • グローブ(薪を準備する時用)
  • チャッカマン
  • バーベキューグリル・網
  • 着火剤
  • トング(炭用)
  • 延長コード

リビング周りで絶対必要なものは「テーブル」「チェア」「ランタン」です。

それ以外は日除けができる「タープ」やキャンプの醍醐味である「焚き火の道具」などを追加すると快適に過ごす事ができますよ。

 

キッチン関連

キッチン周りの道具

キッチン周りは小物が多いですが役立つ道具が多いので忘れ物に注意しましょう。

  • トング(食材用)
  • クーラーボックス
  • 保冷剤
  • お皿や箸、コップなどの食器類
  • 包丁・まな板などの調理器具
  • ゴミ袋
  • スポンジ・洗剤
  • 雑巾
  • ウェットティッシュ
  • ホットサンドメーカー
  • 鍋・フライパン・やかん
  • 缶切り
  • ラップ・アルミホイル
  • コーヒーミル

キッチン周りで絶対必要なものは「クーラーボックス」「保冷剤」「お皿などの食器類」です。

特にクーラーボックスが重要で食材や飲み物の量が多いとクーラーボックスに入りきらない事がよくあります。

夏場などは冷やす事が重要なので大きめのサイズのクーラーボックスや、数を増やして複数用意するなどの対策が必要です。

 

その他小物

小物ですが忘れると後悔するものが多いので持っていくことをオススメします。

  • タオル
  • 着替え
  • 歯ブラシ
  • シャンプー・リンス・ボディーソープ
  • バンドエイド
  • ティッシュ
  • 蚊取り線香
  • 虫除けスプレー
  • 充電器

 

以上がキャンプで必要な道具リストです。

キャンプの快適さを求めるのであれば「タープ」「マット」「クーラーボックス」の3つをしっかり揃えれば過ごしやすさが倍増すると思います。

3つのアイテムを意識して選んでみて下さいね。

Naviさん
Naviさん

夏場は虫対策も重要です。

虫がいるのは当たり前なので蚊取り線香や虫除けスプレー、長ズボンなど対策をしっかり取りましょう。

 

編集長から一言

今回紹介した道具リストは私自身が持っていく道具リストを中心に紹介しました。

これだけの道具があれば十分キャンプを楽しめると思います。

ただし、必要な道具を増やしすぎると車に積めなくなる可能性も出てきます。

持っていきたい荷物が多すぎて車に積み込めない事が過去にあったので自分たちの車の積載量を考えて道具をまとめることをオススメします。

 

また、私自身の経験談ですがキャンプ道具は4年かけて道具を少しずつ増やしていきました。

初めの頃は自宅にある使えそうなものを代用して使っていたのでこれからキャンプを始める方も全て買う必要はないと思います。

例えば

  • マットの代わりに座布団を持っていった
  • ウォータージャグの代わりにペットボトルを使った
  • ランタンの代わりにヘッドライトを使った
  • まな板の代わりに牛乳パックを使った

など道具を持っていない時期は様々なもので代用していました。

足りない道具もありましたが不便を楽しむ事がキャンプの醍醐味なのでテントなどの最低限の荷物だけ忘れなければ問題ないと思います。

キャンプスタイルはそれぞれ違うので全ての道具が必要かは分かりませんが1つの参考にしてみて下さい。

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アウトドアライター
外遊びが大好きなアウトドアライター。 使って便利なキャンプギアや、キャンプ場のレビューなど”キャンプ”に特化した情報を発信しています。 ▶︎Yahoo!ニュース エキスパート公式ライター ▶︎ハピキャン公式ライター
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