【unu’s】丈夫で防水性があるグランドシートを徹底レビュー

アウトドアブランド「unu’s(ウーヌス)」から発売している「グランドシート」は、丈夫で防水性が優れているグランドシートです。
今回「unu’sのグランドシート」をキャンプで使い込んできたので、特徴や注意点を細かく紹介していきます。
今までペラペラのグランドシートを使っていましたが、厚く防水性があるunu’sのグランドシートは素晴らしかったですね。
グランドシートにも機能性が必要だと改めて感じました。
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unu’s「グランドシート」をレビュー
「unu’s(ウーヌス)のグランドシート」は、Makuakeで達成率2,500%を達成した話題のグランドシートです。
生地の表面はやわらかい帆布生地を、裏面には防水性に優れたPVC素材を採用して丈夫なシートに仕上がっています。
そんな「unu’sのグランドシート」の特徴はこの5つです。
- 帆布とPVC素材の分厚いシート
- 高い防水性
- 丈夫で壊れにくい
- ソロに最適なサイズ
- カラーは2色(オリーブ、コヨーテ)
カラーは2色ありますが、今回はオリーブをキャンプで使いました。
unu’sのグランドシートは重量感がありますが、色味やロゴが可愛らしいので女性でも使いやすいデザインではないでしょうか。
グランドシートは暗めの色が多いですが、unu’sは明るい色なのでサイトが華やかになりますね。
良かった点
unu’s(ウーヌス)のグランドシートを使って良かった点を紹介します。
01.使えるシーンが多い
通常アウトドア用のグランドシートは、テントの下に敷くことが一般的でしたが、「unu’s(ウーヌス)のグランドシート」は、機能性が優れているので、さまざまなシチュエーションで利用することができます。
【利用シーン】
- キャンプで使うグランドシート
- 公園や海・川などで使うレジャーシート
- キャンプ道具置き場の物置シート
- カーサイドタープ
- 薪置き場 など
実際にキャンプでいろいろな使い方を試しましたが、おすすめできる利用シーンはこの3つです。
【1】冷気を防ぐグランドシートとして
一般的なグランドシートの使い方ですが、テント内部の寝る場所にグランドシートを敷くことで地面からの冷気を防ぐことができます。
unu’sのグランドシートは、防水性に優れているので、地面の冷気や湿気をシャットアウトしてくれます。
今まで薄いグランドシートを敷いていましたが、全然違いますね。
まだ冬場に使っていないので寒い時期に冷気をどれだけ防げるか実験してみてたいと思います。
サイズも131cm×190cmと大きく、コットの下に敷くとスペースに余裕があります。
グランドシートのサイズが少し大きいかなと思いましたが、コット周りを裸足で移動できるのは想像以上に快適でした。
ソロキャンプの場合は、unu’sのグランドシートが1枚あれば快適に過ごすことができるはずです。
コットを降りる時に靴を履かなくていいのが凄く楽で良かったです。
キャンプなのに寝室のように裸足で過ごせる空間は快適ですね。
【2】荷物置き場シートとして
キャンプ道具を置く荷物置き場としてグランドシートを活用することができます。
車を近くに駐車できないキャンプ場の場合は、道具を汚さずに保管できるのでとても役立ちます。
今回グランドシートを使って一番役立った時が撤収時です。
今までは、車に積み込む順番まで地面に置いて保管していましたが、グランドシートがあるおかげで道具を汚さずに保管できました。
特に地面が濡れている時などは重宝しそうです。
撤収時に「うゎ!ありがたい!」とつい声を出してしまいましたね。
グランドシートはなくてもキャンプはできますが、あったほうが便利だと実感しました。
【3】レジャーシートとして
unu’sのグランドシートは、公園などで使うレジャーシートとしても活用できます。
今回キャンプで使いましたが、公園や河原、海や運動会などの行事でも使えるシートではないでしょうか。
試しに、「チェアを置いたスタイル」や「お座敷スタイル」などで過ごしてみましたが、グランドシートがあればどこでも快適に過ごすことができました。
一般的なレジャーシートよりも機能性が優れているので、キャンプ以外でも活用できる優れものです。
肌触りも良かったので裸足で過ごしても問題なかったですよ。
むしろ裸足の方が気持ちよかったです。
公式ホームページにも使い方が紹介されているのでぜひチェックしてください。
画像:unu’s
02.飛ばされない
重さが約1.8kgあるので、風が強い日でも飛ばされにくいシートです。
風のある時にグランドシートを干しておきましたが、端の部分がペラペラするだけで動くことはありませんでした。
薄いシートはよく飛ばされていましたが、「unu’sのグランドシート」は安定感抜群です。
薄いグランドシートを使っている時は石を置いて飛ばされないように工夫していましたが、その心配がなさそうですね。
03.高い防水性
「unu’sのグランドシート」は、シート裏面にPVC素材を採用している防水性の高いグランドシートです。
耐水圧が35,000mm以上と水に強いので地面が濡れている日でも安心して利用できます。
雨が降った翌日に使いましたが、濡れた地面に置いても生地繊維に入り込むことがありませんでした。
水滴が付いているだけなので防水性は本当に素晴らしいと思います。
耐水圧が35,000mmは凄いですよ。
タープでも耐水圧をチェックしますが、1,500mm以上なら優秀なので桁が違いますね。
04.管理が簡単
グランドシートは、地面に敷くので必ず汚れるものですが、「unu’sのグランドシート」は、水で洗い流して拭けばきれいになるので管理がとても簡単です。
どれだけ汚れてもサッと洗い流せるのは素晴らしいですね。
PVC素材だからこそできる管理方法なので、グランドシートの掃除に困っている方はおすすめです。
汚れると掃除が面倒なので、ぬかるんだ地面はストレスでしたが、unu’sのグランドシートはいくら汚しても洗えば大丈夫なのでストレスフリーです。
05.丈夫すぎる
「unu’sのグランドシート」は、コット下に敷いても、河原のゴツゴツした石の下に敷いても破ける心配がいりません。
実際に持てばわかりますが、素材や作りがしっかりしているので、一度購入すれば長く使えるグランドシートではないでしょうか。
耐久性のテストも行われているので丈夫さは保証済みですね。
【耐久性テスト結果】
- 生地:縦方向の荷重100kg、横方向の荷重60kg
- ハトメ:端部の荷重148kg、中間部の荷重58kg
長年使った時の耐久性はまだわからないので使い込んだら追記しますが、5回ほど使った限りだと、一生使えるのではないかと思うほど丈夫なグランドシートです。
以上がunu’sのグランドシートを使って良かった点です。
注意点
「unu’s(ウーヌス)のグランドシート」を使う上での注意点を紹介します。
01.重い
「unu’sのグランドシート」は重さが約1.8kgあるので重いシートです。
車での持ち運びは問題ありませんが、バイクや徒歩などの軽量キャンプをする方には不向きです。
重さがあるので風にも強いメリットもありますが、簡単に持ち運びはできないデメリットもあるので荷物を減らしたい方はおすすめしません。
メリットとデメリットのどちらを取るかですね。
私は車移動なので重くて丈夫な方が好みです。
02.掃除にはスペースが必要
「unu’sのグランドシート」は大きいくて分厚いので、家で掃除をする時は広いスペースが必要になります。
グランドシートが汚れたので、家の水道で水洗いをしましたが、グランドシートが大きすぎてうまく洗えませんでした。
洗う機会はあまりないと思いますが、汚れを落とす時などはベランダや庭などの広いスペースが必要になるので覚えておきましょう。
洗うことはほとんどないと思いますが、できるだけキャンプ場で掃除しておいた方が片付けが楽だと思いました。
以上が注意点です。
商品概要
グランドシートの仕様を紹介します。
サイズ | H1310m×W1900mm×D1mm |
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素材 | キャンバス(帆布)・PVC |
重量 | 約1.8kg |
価格 | 7,480円 |
編集長から一言
「unu’s(ウーヌス)」のグランドシートを使って一番良かった点は、キャンプ場で安心して裸足になれたことです。
通常のグランドシートは生地が薄いので地面が凸凹していると痛いのですが、「unu’s(ウーヌス)のグランドシート」は、丈夫で厚さがある素材なので、「寝る時」や「座敷スタイルで利用する時」など安心して裸足で過ごすことができました。
キャンプで靴を脱げることはあまりないですが、「unu’s(ウーヌス)のグランドシート」があればくつろげる空間がつくれるので快適でしたね。
グランドシートの使い方は多岐に渡りますが、「unu’s(ウーヌス)のグランドシート」を1つ持っておくだけでキャンプが快適になるので、まだグランドシートを持っていない方はぜひチェックしてください。
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