【UnaFreely】1万円台で買えるワンポールテントを徹底レビュー
アウトドアブランド「UnaFreely」から発売されているテントは、Amazonで1万円台で購入できるワンポールテントです。
Instagramで”謎のテント“と呼ばれているUnaFreelyのワンポールテントをキャンプで使い込んできたので、何が素晴らしいのか、注意点は何かを細かく紹介していきます。
\Amazonで販売されています/
UnaFreelyテントの詳細はこちら
激安テントですがデザインもカッコ良く愛用しています。
ソロ用のテントを探している方はおすすめですよ。
UnaFreelyのワンポールテントをレビュー
UnaFreelyから発売されているワンポールテントは、1万円で台で買える激安テントですが、デザインがカッコ良く、薪ストーブも使えるなど1万円台とは思えない機能性を備えたテントです。
Amazonの紹介ページでは5人〜6人用と書かれていますが、ソロキャンプやデュオキャンプにちょうどいいサイズではないでしょうか。
2人がちょうどいいサイズで、3人でギリギリだと思います。
6名は無理じゃないですかね。
そんな「UnaFreelyワンポールテント」の特徴はこの6つです。
- デザインがかっこいい
- 激安テント
- 軽い
- 表面はシルナイロン素材を採用
- 薪ストーブも使える
- カラーは3種類(ダークブラウン、ブラック、グレー)
今回購入したのはダークブラウンで、Amazonのセールで13,260円で購入することができました。
1万円代でこのクオリティは素晴らしすぎるので、ソロやデュオ用のテント購入を検討している方はチェックしてください。
良かった点
「UnaFreelyのワンポールテント」を使って良かった点を紹介します。
01.価格が安い
「UnaFreelyのワンポールテント」最大の魅力が価格です。
Amazonのみで販売されているので少し怪しさはありますが、15,600円で購入できます。
セール期間は13,260円まで値下げされるので購入するならセール期間がおすすめです。
私が購入したのは2023年4月です。
定価でも安いですが、SALEを狙うのがおすすめですよ。
02.シルナイロン素材
「UnaFreelyのワンポールテント」は、シルナイロン素材を採用しているので雨に強いテントです。
耐水圧は約3000mmと高い防水性を誇ります。
シルナイロンは山岳系のテントでよく採用されており、価格も高い素材ですが「UnaFreelyのワンポールテント」は驚きの価格で販売されています。
テントの表面だけの加工(裏面は違います)ですが、雨を弾いてくれるので天候が悪い時でも使いやすいテントです。
購入の決め手がシルナイロン素材でした。
1万円台のテントでシルナイロンはすごいですよ。
03.薪ストーブも利用可能
「UnaFreelyのワンポールテント」は、薪ストーブを使える煙突穴が空いています。
耐熱性の煙突ガードも付属しているので、煙突サイズに合わせて使うことが可能です。
天井部に換気できるベンチレーターも2ヶ所あるので、冬でも安心して薪ストーブを使えるテントです。
オールシーズン対応できるテントですね。
春に購入したのでまだ冬場は使っていませんが、薪ストーブも使えるなんて素晴らしいです。
04.デザインがかっこいい
「UnaFreelyのワンポールテント」はシンプルなデザインですが、ピン張りができるのでデザインがかっこいいテントです。
張り方には少しコツがいりますが、設営したテントをみるとスタイリッシュで高級感があります。
これが1万円のテントだとは分からないですね。
シルエットが素敵です。simple is the bestですね!
05.1.75Kgと軽量
「UnaFreelyのワンポールテント」は重量1.75Kgととても軽いです。
持ち運びもしやすいので徒歩キャンプでも利用できる重さではないでしょうか。
今まで10kg越えのファミリーテントを使っていたので軽すぎて驚きました。
06.シワになりにくい
実際に使って気づいたことですが、「UnaFreelyのワンポールテント」を収納する時にぐちゃぐちゃに収納してもシワになりにくいので管理が楽です。
ナイロン素材なので折り目がつくこともなく収納袋に詰め込むだけで撤収できます。
チェックアウトの時間が迫っている時などには助かりますね。
ナイロン素材のメリットですね。
今までのテントはシワにならないようにキレイに畳んでいましたがUnaFreelyは本当に管理が楽です。
以上が「UnaFreelyのワンポールテント」を使って良かった点です。
注意点
「UnaFreelyのワンポールテント」を使う上での注意点を紹介します。
01.結露はある
ナイロン素材は結露しやすいので、「UnaFreelyのワンポールテント」も結露します。
外気とテント内部の気温差が激しい季節はテント内の荷物が結露で濡れないように注意が必要です。
結露は仕方ないですね。
気温が上がる前に拭いたり、濡れたらダメな荷物は外に出した方がいいですよ。
02.設営には慣れが必要
「UnaFreelyのワンポールテント」はワンポールテントなので設営は簡単にできますが、ピン張りをする場合は少しコツが必要です。
8ヶ所ペグを固定する場所がありますが、はじめの方はペグを打ち直しながら調整していく手間があります。
一通りペグダウンして立てたテントがこちら
この状態からバランスを見ながらペグの位置を調整していくのでピン張りを求めるのであれば少し手間です。
慣れてきてもペグの打ち直しはしていますが、2ヶ所くらいの打ち直しで済むので設営時間は10分くらいです。
03.遮光性はない
生地は15Dと薄いので遮光性は低いです。
テントを触ると透けて見えるので真夏の昼間にテント内で過ごすには危険かもしれません。
気温30度の中テント内にいましたが、前後のファスナーを開けておけば風が通るのでテント内で過ごすことはできます。
ただしタープの方が快適なので暑い時期はタープとセットで利用することをおすすめします。
この価格で遮光性を求めたらダメですね。
04.色味に注意
Amazonで販売されているページは4色の色がありますが、「Dark Green」と「Dark Brown」は同じ色です。
理由はわかりませんが、Amazonにも記載はあるので購入する際は覚えておきましょう。
これは改善してほしいですね。
ちなみに私はDark Brownを買っています。
05.到着まで1週間以上かかる
UnaFreelyのテントは購入後すぐに届くわけではないので注意しましょう。
Amazonの到着日にも書かれていますが、1週間はかかります。
すぐにテントを使いたい方は注意が必要です。
海外から発送しているので時間がかかるのだと思います。
UnaFreelyは謎ですね。
以上が注意点です。
商品概要
「UnaFreelyのワンポールテント」の仕様を紹介します。
製品サイズ | 直径4m × 高さ2m |
---|---|
材質 | フライ:15Dシリコンコーティングナイロン生地
フレーム:アルミ合金 |
耐水圧 | 約3,000mm |
セット内容 | テント本体、メインポール1本、アルミペグ15本、ガイライン7本 |
重量 | 1.75Kg |
価格 | 15,600円(税込) |
編集長から一言
UnaFreelyのワンポールテントは、デザインがカッコ良く持ち運びも便利なので、本当に1万円台のテントなのか?と疑ってしまうほど素晴らしいです。
使い込んでいくと、高いテントを買う意味があるのだろうか?とも思ってしまいます。
当然デメリットもあり使いにく箇所もありますが、はじめてソロ用のテントを買いたい方はUnaFreelyからはじめてみてはいかがでしょうか?
唯一の疑問はUnaFreelyがどこの国のメーカーなのか分からないことです。
今の段階では中国だと思っていますが”謎”ですね。