【DOD】アレンジ自在の「テキーラレッグM」をレビュー
DODの「テキーラレッグ」はテーブルやキャンプ棚の”脚”として利用できる使い勝手のいいキャンプギアです。
天板を買えば自作テーブルなどを簡単に安く作ることができます。
そんなDOD「テキーラレッグ」は何が素晴らしいのか、注意点は何かを細かく紹介していきます。
天板とレッグがセットになった「テキーラテーブル」もありますが、今回はレッグ(脚)のみの「テキーラレッグ」をレビューします。
テキーラレッグMサイズはAmazonかYahoo!ショッピングが安く購入できます。(23年1月時点のMサイズの最安値は¥3,990でした)
テキーラレッグレビュー
DOOの「テキーラレッグ」はオリジナルテーブルや棚を安く作りたい方に最適のレッグ(脚)です。
メインテーブルや、高さのあるキッチンテーブルとして、またはラックとしても利用できる汎用性が高いキャンプギアなので多くのキャンパーに愛用されています。
そんな「テキーラレッグ」の特徴はこの4つです。
- 簡単にオリジナルテーブル・棚が作れる
- 組み合わせパターンが多い
- テーブル・棚を買うより安い
- 壊れても作り直せる
テキーラレッグは、レッグ(脚)だけの商品なので単体では利用できませんが、天板やプレートを組み合わせる事で何十通りものレイアウトが組める魔法の道具です。
オプション品も多いので天板とレッグがあれば理想のキャンプギアが作れるかもしれませんよ。
良かった点
「テキーラレッグ」を使って良かった点を紹介します。
01.オリジナルテーブルが作れる
テキーラレッグ最大の特徴が手軽さです。
ホームセンターで1×6(ワンバイシックス)または、 1×4(ワンバイフォー)の木材を買って塗装すれば誰でも簡単にテーブルや棚を作ることができます。
手順は天板にヤスリがけをして、塗装して磨くだけと簡単です。
好みのサイズと色味を選べば自分だけのキャンプギアが作れるので自作ギアを作りたい方はぜひチェックしてみてください。
前回の記事でDIY手順をまとめているので作業手順を細かく知りたい方はチェックしてください。
既存商品で鉄製の「テキーラテーブル」や「テキーララッグ」がありますが、レッグ部分だけを購入してカスタマイズすることができる「テキーラレッグ」は安く済ませたい方や、オリジナルギアを作りたい方にはおすすめです。
テキーラテーブル、ラッグ、レッグと名前が似ています。
今回は脚だけの「テキーラレッグ」なので間違えないでくださいね。
02.値段が安い
「テキーラレッグ」は天板をホームセンターで購入して自作すると約6,200円でオリジナルテーブルができるのでコストパフォーマンスが素晴らしいキャンプギアです。
一番安く作る場合の費用
- テキーラレッグM:3,990円
- 天板1×6材:658円×3
- ヤスリ:100均のヤスリ(108円)
- 塗装:100均のニス(108円)
- スポンジ:100均のスポンジ(108円)
合計:6,288円
天板はコメリが最安値でした。(23年1月現在)
私はワックスにこだわったので8,500円位しましたがそれでもキャンプテーブルを買うより安く済みます。
03.アレンジが無限
画像:DOD
テキーラレッグでできるアレンジはたくさんあります。
オプションの種類も多いのでテーブルや棚として様々なレイアウトで対応可能です。
【テキーラレッグを使ってできること】
- ラック棚
- メインテーブル
- キッチンテーブル
- 囲炉裏テーブル
- 焚き火スタンド
- ジャグスタンド
- ファイヤーハンガー
- チェア など•••
ラックの種類も多いので様々なアレンジができるのは「テキーラレッグ」の魅力だと思います。
画像:DOD
画像:DOD
画像:DOD
画像:DOD
テキーラレッグは種類がたくさんんあり、組み合わせることができるのも人気の理由です。
- テキーラレッグS・M・Lサイズ
- テキーラローレッグS・M・Lサイズ
- テキーラランタンレッグ
- テキーラキッチンレッグ
- テキーラソファレッグ
- テキーラベンチレッグ
- (天板)テキーラプレートS・Mサイズ
例えば、「テキーラレッグM」と「レキーラローレッグM」を組み合わせて棚を作る。違う種類でも組み合わせることが可能です。
テーブルやキッチンラックとして利用している方が多いと思います。
高さ違いの商品や幅が違う商品などたくさんあるので迷うかもしれないですね。
04.組み立て分解が簡単
組み立てと分解が簡単にできます。
コツを掴むまでは少し面倒ですがレッグに板をはめるだけで完成するので設営時間はかかりません。
設営は3ステップで完了します。
01.テキーラレッグ板をはめ込む
画像:DOD
片方のレッグに天板を差し込みます。
途中で天板を追加していくのは手間なので全ての天板を差しこみましょう。
02.残りのレッグに天板を差し込む
画像:DOD
もう片方のレッグにも天板を差し込み立ち上げます。
これでテーブルとして独立します。
03.レッグの位置を調整
天板をはめ込んだ状況だとレッグの位置がずれているはずです。
このレッグをキレイに調整する作業が必要になります。
少しずつ天板とレッグを移動して調整していきます。
これで設営が完了です。
撤去する場合は板を外すだけなのでとても簡単に撤収が可能です。
この作業を丁寧にやるともの凄く手間です。
多少のずれは気にしないで作業した方がいいと思いますよ。
以上がDODの「テキーラレッグ」を利用して良かった点です。
注意点
「テキーラレッグ」を使う上での注意点を紹介します。
01.天板などの材料は自分で揃える
「テキーラレッグ」はレッグ(脚)だけの商品なので天板を自分で購入する必要があります。
レッグを買っても使いえないので注意しましょう。
天板をDIYする時に必要な道具はこの9点です。
- テキーラレッグ(Mサイズ)
- 天板(1×6サイズを3枚)
- ヤスリ2枚(240番)
- ワックス(オールドウッドワックス)
- スチールウール(なければスポンジ)
- タワシ(なければブラシ)
- ビニール手袋
- 汚れていいタオル
- 新聞紙 or 段ボール
手順はこちらの記事でまとめています。
02.天板がキレイに揃わない
組み立てる時に天板をキレイに揃える作業が少し面倒です。
天板を差し込む時には必ず天板のずれが生じるので、少しずつ動かして整える作業は根気がいります。
慣れればスムーズにできますが、慣れないうちは面倒に思うかもしれません。
DODテキーラレッグ唯一の欠点だと思います。
慣れれば感覚で分かってくるので2•3回調整すれば終わるので慣れるまではゆっくり作業しましょう。
03.持ち運びが面倒
レッグと天板がバラバラなので持ち運びは収納バッグがないと大変です。
私は天板を100円ショップで売られているゴムバンドでまとめています。
天板がまとまるだけでも持ち運びが楽になるのでおすすめです。
専用袋もありますがので持ち運びが多い方はぜひ。
04.テキーラレッグにはサイズがある
テキーラレッグはS、M、Lサイズがあり横幅が違います。
高さは同じですが、横幅がサイズにより違うのでサイトのレイアウトを考えながらサイズ選びをしましょう。
また、高さが低い「ローレッグ」やキッチン台向けの「キッチンレッグ」など種類が豊富です。
- テキーラレッグS・M・Lサイズ
- テキーラローレッグS・M・Lサイズ
- テキーラランタンレッグ
- テキーラキッチンレッグ
- テキーラソファレッグ
- テキーラベンチレッグ
- (天板)テキーラプレートS・Mサイズ
自分に合うサイズを選んで購入するようにしましょう。
以上がテキーラレッグの注意点です。
商品概要
「テキーラレッグ」の仕様を紹介します。
カラー | ブラック |
---|---|
サイズ | S:W32.5×D47×H1.3cm
M:W49×D47×H1.3cm L:W65.5×D47cm×H1.3cm |
重量(付属品含む) | S:950g
M:1.2kg L:1.6kg |
材質 | スチール |
編集長から一言
キャンプ道具を置く棚が欲しくてテキーラレッグを購入しましたが、今ではテーブルとして我が家のキャンプに欠かせないアイテムです。
今まで20回以上使いましたが天板とレッグのデザインがカッコ良くお気に入りのキャンプギアです。
自分で作った道具なので愛着があるのかもしれませんね。
多くのキャンパーが利用している商品なのでまだ使ったことがない方や、自作ギアを作りたい方はぜひチャレンジしてみてください。