【wolfyok outdoors】アウトドア2wayコットを徹底レビュー

「wolfyok outdoors(ウルフヨックアウトドアーズ)」から発売されている2wayコットはAmazonで1万円以下で販売されているアウトドアコットです。
1万円以下のコットでも「快適に寝れるのか?」「耐久性はあるのか?」などを確認するべくキャンプで使い込んできたので、「wolfyok outdoorsコット」の特徴や注意点を細かく紹介していきます。
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安定感がありとても寝やすいコットでした。
値段も安いのではじめてコットを買う方にはピッタリではないでしょうか。
wolfyok outdoors「2wayコット」レビュー
「wolfyok outdoors(ウルフヨックアウトドアーズ)」のコットは、高さ調整ができる2way仕様のコットです。
1万円以下で購入できますが、値段以上にクオリティが高く使いやすいコットでした。
そんな「アウトドア2wayコット」の特徴はこの5つです。
- 2wayタイプ
- 耐荷重150kg
- 素材が600Dオックスフォード
- 設営・撤収が簡単
- カラーは4色(ブラック、オリーブ、タン、ベージュ)
キャンプや家で1週間連続で使いましたが、生地がしっかりしていて安定感がありました。
フレームも強度があり、耐荷重150kgなので丈夫なコットです。
良かった点
2wayコットを使って良かった点を紹介します。
01.2wayタイプ
「wolfyok outdoors(ウルフヨックアウトドアーズ)」の2wayコットは、高さが変えられる2wayタイプなので、キャンプスタイルや季節に合わせて使い方を変更できます。
高さの調整方法はレッグ(脚)を取り付けるだけなので簡単に変更可能です。
私は高さのあるハイスタイルの方が寝やすくて好きでした。
2wayタイプのコットはどのメーカーも同じ仕組みなので、組み立てに慣れている方も多いのではないでしょうか。
ロースタイルは幕内の低いテントに合わせることができます。
高さは約17cmです。
ハイスタイルは、地面からの熱や冷気を遠ざけるので寝る時に最適です。
高さは約38cmです。
2つのサイズをキャンプスタイルに合わせて変更できるので使い勝手がいいコットだと思います。
02.組み立てが簡単
組み立て手順はとても簡単で、ポールを通して脚を固定するだけで完成します。
はじめて組み立てをする方は15分くらいかかるかもしれませんが、2回目以降は5分でコットが設営できるはずです。
ロックレバーを押し込む時だけ力が必要ですが、女性でも1人で組み立てができるコットではないでしょうか。
小学生の子供に教えたら1人で組み立てができました。
少し力は必要ですが一度組み立てに慣れれば簡単だと思います。
03.値段が安い
2wayコットで1万円を切るのはとても安いです。
「wolfyok outdoors」の2wayコットは、Amazonで3,500円クーポンが発行できるので、クーポンを利用すれば9,480円で購入できます。
耐荷重150kgで1万円を切るコットはあまりないので、安い値段で寝心地がいいコットを選びたい方は「wolfyok outdoors(ウルフヨックアウトドアーズ)」はおすすめです。
有名なアウトドアブランドのコットは1万円〜2万円の間が多いので1万円以下で買えるコットは安いですね。
04.シートに張りがある
コットで一番気になる寝心地ですが、生地がしっかりしているので寝心地は良かったです。
シートの生地が600Dと厚く”ピーンッ“と張っているので沈み込みすぎないコットでした。
シートを叩くと小太鼓のような音がするのはシートが張っている証拠でしょうね。
何度も使うと生地が緩くなる可能性もあるので、使い込んでから耐久性などは追記しますが、10回ほど使った感想は”寝やすい”でした。
寝やすいコットですが、長時間寝る方はマットなどを敷いた方が睡眠の質が上がると思います。
寝るとお尻の位置は沈むのですが、ほとんどのコットは沈みますから気にならないレベルですね。
ダイソーなどで売られているマットでもいいので敷けば長時間寝やすくなるはずですよ。
実際にインフレーターマットを敷いて寝ましたが、かなり快適でした。
マットが厚すぎると、ポールの柵がない分、落下しやすくなるので注意が必要ですが、快適な睡眠を求める方は”コット+マット“がおすすめです。
05.ポケットが便利
コットのサイドに小物が入るポケットがついています。
4個に区分けされているので、スマホ、財布、飲み物、タオルなどを入れることが可能です
寝る時にはスマホを近くに置いておくことが多いので、ポケットに収納できるのは安心ですね。
寝たままでも手を伸ばせば取れる位置にあるので楽ですよ。
以上が「wolfyok outdoors」の2wayコットを使って良かった点です。
注意点
「wolfyok outdoors」の2wayコットを使う上での注意点を紹介します。
01.スリーブからポールがはみ出す
「wolfyok outdoors(ウルフヨックアウトドアーズ)」の2wayコットは、スリーブに加工がないので、サイドフレームを通す時にスムーズにポールが通りにくいです。
スリーブ加工があると、サイドポールを押し込むだけでポールを奥まで伸ばせますが、wolfyok outdoorsのコットはスリーブ加工がないので、ポールを押し込むとポールが外れてしまいます。
1箇所ずつ丁寧にポールを押し込めば問題ないのでストレスになる程でもないですが、注意点として記載しておきます。
時間にして、1つのポールに30秒くらい余計に時間がかかるくらいです。
加工する分値段が高くなるのであれば、スリーブ加工がないままで安い方がいいですね。
02.設営には力が必要
ロックレバーを押し込む時には少し力が必要です。
取り外すときはロックを解除するだけなので力は必要ありませんが、設営する時だけ少しコツがいるので、はじめは力を入れてしまうかもしれません。
試しに小学生の子供に設営させてみましたが問題なく設営できたので、女性や子供でもレバーロックの箇所だけ少し力を入れれば設営はできると思います。
他社のコットも力が必要なので違いはないと思いますよ。
それ以外は簡単なので安心してください。
以上が注意点です。
設営方法
設営方法を手順別で紹介します。
購入した商品には説明書が入っているので、確認しながら組み立てれば間違えることはないと思います。
収納袋に入っている道具はこちらです。
01.サイドポールを組み立てスリーブに通す
はじめに折りたたみ式になっているサイドポールを組み立てます。
2本組み立てたらシートのスリーブに通します。
スリーブは押し込んで通しますが、穴が空いている箇所はよく外れてしまうため、1ヶ所ずつ丁寧に通していきましょう。
ポールを引き込むと繋ぎ目が外れるので、必ず押し込みましょう。
最後まで押し込んだらポールを中に収納させて完了です。
02.レッグフレームを組み立てる
次は、レッグフレームを組み立てます。
マジックテープで固定されているので、テープを解き、別の場所に収納しておきましょう。
レッグフレームは位置を間違えると組み立てができないので注意が必要です。
必ず反るように組み立ててください。
下の画像は失敗例です。(反対ですね)
03.フレームを差し込む
最後にレッグフレームをサイドポールへ差し込みます。
レバーを開いた状態にして作業しましょう。
レバーを開くには、レバーを押し込みながら丸いボタンを押せば簡単に外れます。
レバーがない方から先に差し込み、レバーを押し込めば固定されます。
カチッと音がすればロック完了です。
両端から取り付け、最後に真ん中のフレームを取り付ける方が簡単です。
ロックは少し力がいるので注意してくださいね。
これで組み立てが完了です。
04.ハイコットに切り替える
ハイコットにする場合は、レッグポールを差し込むだけです。
押し込むのではなく、回転させながら差し込むと簡単に奥まで届きます。
以上が組み立て方の説明です。
収納方法も説明書に書かれているので誰でも簡単に組み立て・撤収ができるはずです。
商品概要
「wolfyok outdoors」の2wayコットの仕様を紹介します。
製品サイズ | ロー:縦190×横67×高さ17cm
ハイ:縦190×横67×高さ38cm 梱包:縦55×横19×高さ19cm |
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材質 | 600Dオックスフォード |
重量 | 3.08kg |
耐荷重 | 150kg |
編集長から一言
「wolfyok outdoors」の2wayコットは、機能性が優れた2wayコットでした。
安いコットは作りが雑な印象でしたが、「wolfyok outdoors」のコットは有名ブランドと変わらないクオリティでしたので素晴らしかったですね。
1週間使い続けましたが壊れることもなく使えたので耐久性も十分だと思います。
収納サイズもコンパクトになるので、アウトドア用のコットを検討している方はおすすめですよ。
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wolfyok outdoorsの詳細はこちら