【DAISO】コスパ最強「メスティン1.5合 フッ素加工」を徹底レビュー
ダイソーから販売されている「メスティン1.5合 フッ素加工」を購入しキャンプで使ってみました。
発売してから話題になっていた商品ですが、実際にキャンプで使い込んできたので、何が素晴らしいのか、注意点は何かを細かく紹介していきます。
コスパ最強とはこのことですね。
DAISOのメスティンはとても使いやすくて素晴らしかったです。
DAISO「黒メスティン1.5合 フッ素加工」レビュー
フッ素加工済みの黒メスティンは「1合タイプ」と「1.5合タイプ」の2種類ありますが、容量の大きい1.5合をレビューしたいと思います。
メスティンは「炊く、焼く、煮る、蒸す、揚げる」調理ができる万能道具ですが、ダイソーのメスティンは揚げる以外は全て対応できるメスティンでした。
そんなダイソーの「黒メスティン1.5合」の特徴はこの3つです。
- 価格が安い
- フッ素加工で焦げにくい
- メモリ付き
フッ素加工が想像以上に良かったのでメスティンの購入を考えている”フッ素加工済み”のメスティンがおすすめです。
良かった点
「黒メスティン」を使って良かった点を紹介します。
01.安い価格
ダイソーのメスティン最大の特徴は価格の安さです。
今回利用した「黒メスティン1.5合」は1,100円(税込)とフッ素加工済みのメスティンの中では激安価格で購入できます。
ダイソーにはもっと安いメスティンもありますので参考までに紹介します。
- 黒メスティン1合:770円(税込)
- 黒メスティン1.5合:1,100円(税込)
- メスティン1合:550円(税込)
- メスティン1.5合:850円(税込)
- メスティン3合:1,100円(税込)
「黒メスティン1.5合」はダイソーのメスティンの中で一番高いですが、機能性はNo.1です。
代表的なメスティン「trangia(トランギア)」はAmazonで1,694円(税込)なのでダイソーメスティンの安さが分かると思います。
私は両方使っていますが、長く使いたいならtrangia(トランギア) 、あまり使わない方はダイソーでいいと思いますよ。
02.「バリ取り」作業が不要
ダイソーの「黒メスティン1.5合」は、バリ取り作業が必要ないため、購入後すぐに使うことができます。
trangia(トランギア)のメスティンはバリ取りが必要でしたので、使うまで少し手間がかかりましたが、「黒メスティン」は加工済みなので購入後すぐ使うことができました。
一度洗剤で洗う必要がありますが手間のかかる作業がないのは楽ですね。
[jin_icon_check_circle color=”#000″ size=”18px”]TRANGIAメスティンの「バリ取り」と「シーズニング」手順を紹介
03.フッ素加工済み
「黒メスティン」最大の特徴ですが、フッ素加工がされているので焦げつかない仕様になっています。
一般的なメスティンは焦げることが多いですが、フッ素加工済みの「黒メスティン」は底が焦げ付くことがありません。
目玉焼きなどの焼き物をしても焦げにくいのでキャンプ調理の幅が広がります。
ダイソーのメスティンでフッ素加工がされているとは驚きました。
焦げつかないのは素晴らしいですね。
04.メモリがついている
黒メスティンはメモリが書かれているのでお米の量や水の量を一目で把握することができます。
お水とお米のメモリがそれぞれ書かれており、計量カップではからなくてもメスティン1つで分量が分かるのはとても便利な機能です。
細かい機能ですがメモリがあると本当に楽ですよ。
ダイソーのメスティンにもメモリなしの商品もありますが、黒メスティン1.5合は付いていました。
05.メスティン調理に最適の1.5合
1.5合タイプの黒メスティンは、具材などを追加しても余裕があるので使いやすいメスティンでした。
1合タイプで「ご飯+具材」を炊くとギリギリなので、メスティン調理をする方は少し大きめの1.5合タイプを使うと便利だと思います。(下の写真が1合のメスティンです)
今まで1合タイプのメスティンしか使ったことがなかったので「1.5合にするとこんな余裕があるんだ!」と新しい発見になりました。
ダイソーで販売されているメスティンはサイズが豊富で「1合用」「1.5合用」「3合用」とあり、黒メスティンは「1合用」と「1.5合用」の2サイズを展開しているので用途により大きさを選びましょう。
以上が「黒メスティン1.5合」を使って良かった点です。
注意点
「黒メスティン1.5合」を使う上での注意点を紹介します。
使う上での注意点は箱の裏側に書かれているので事前に読んでおくことをおすすめします。
01.たわしやクレンザーなどはNG
フッ素加工が剥がれるため、たわしや酸性・アルカリ性洗剤は使わないでください。
食器用洗剤はOKなので使用後は洗剤とスポンジで洗って乾燥させましょう。
また、金属製のヘラなどで底部分を傷つけるのも控えた方がいいです。
フッ素加工を剥がさないよう丁寧に使いましょう。
02.揚げ物は禁止
「黒メスティン」は揚げ物が禁止と書かれています。
また、少量の油を使う場合は温度が180度以上にならないようにしてくださいと注意事項に書かれています。
フッ素加工は熱で変形しやすいので高温調理は避けた方がよさそうです。
03.空焚きや焚き火での使用は禁止
空焚きや焚き火での使用も禁止されています。
理由は先ほど紹介した揚げ物と同じ理由で“熱”で変形してしまうため高温は避けなければなりません。
以上が「黒メスティン」を使う上での注意点です。
商品概要
「黒メスティン」の仕様を紹介します。
製品サイズ | 9.7cm ×17.5cm ×7.3cm |
---|---|
材質 | 本体、フタ、リベット、金具:アルミニウム
持ち手:ステンレス鋼、シリコ-ンゴム 表面加工:ふっ素樹脂加工 |
価格 | 1,100円(税込) |
編集長から一言
ダイソーの黒メスティンを使ってご飯を炊いてみましたがまったく違和感なく使えました。
使い勝手はトランギアのメスティンと変わらないですね。
唯一の欠点は揚げ物などの高温調理ができないことなので、使い方を間違えなければ使えるメスティンだと思います。
今後は愛用すること間違いなしの商品なので、今後は、フッ素加工がどの程度まで保つのかは使い続けて検証したいと思います。
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