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たかひろ
Camp Navi -キャンプなび-
ペグが1本199円！？ワークマンの「鍛造スチールペグ 25cm」を徹底レビュー
たかひろ
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ワークマンから発売されている「鍛造スチールペグ 25cm」を購入しキャンプで利用しました。
1本199円と安すぎるペグは本当に使えるのか確かめてきたので、素晴らしいポイントや、注意点を細かく紹介していきます。
Naviさん
地面が硬い砂利サイトで使うのは厳しいですが、芝生サイトでは十分使えるペグでした。
199円とは衝撃の価格ですね。
鍛造スチールペグ 25cmレビュー
ワークマンの「鍛造スチールペグ 25cm」は、打ち込みやすい構造の鍛造ペグです。
ワークマンの店舗で1本から販売されているので、ペグが必要な時に店舗へ行けばすぐに購入することができます。
そんな「鍛造スチールペグ 25cm」の特徴はこの3つです。
3つの特徴
- 価格が安い
- 鍛造ペグ
- さまざまな用途で使える25cmサイズ
鍛造ペグといえば、スノーピークの「ソリッドステーク」や、村の鍛冶屋の「エリッゼステーク」などが有名ですが、ワークマンの「鍛造スチールペグ 25cm」はコストだけなら圧勝です。
安い商品なのでデメリットもありますが、使い方によっては十分使えるのでメリットデメリットをまとめて紹介します。
良かった点
ワークマンの「鍛造スチールペグ 25cm」を使って良かった点を紹介します。
01.1本199円と激安
ワークマンの「鍛造スチールペグ 25cm」最大の魅力が1本199円の安さです。
鍛造ペグで有名な「村の鍛冶屋 鍛造ペグエリッゼステーク」は1本400円以上するので、価格重視の方はワークマンの「鍛造スチールペグ 25cm」がおすすめです。
Naviさん
100円ショップにもペグはありますが、サイズが短いので、「鍛造ペグ25cm」の中では最安値ではないでしょうか。
02.軽い
ワークマンの「鍛造スチールペグ 25cm」は、重さが約100gと軽量のペグです。
参考までに、鍛造ペグで有名な2つのブランドの重さと比較しました。
- ワークマン 鍛造スチールペグ 25cm：約100g
- 村の鍛冶屋 エリッゼステーク 28cm：約192g
- スノーピーク ソリッドステーク 30cm：約180g
長さが違うので正確な比較はできませんが、鍛造ペグ25cmで100gは軽いと思います。
長さ25cmは、テントとタープの両方に使えるので、25cmペグを持っていればさまざまな設営に対応できるのも使いやすいポイントです。
Naviさん
太さは7㎜と細いペグです。
この細さが軽量化に繋がっているんでしょうね。
03.刺さりやすい
ワークマンの「鍛造スチールペグ 25cm」は、先端が細く尖っているので地面に刺さりやすい構造になっています。
「村の鍛冶屋 鍛造ペグエリッゼステーク」と比較しても先端が細く尖っているのがわかると思います。
細く尖ったペグなので力を入れなくてもスムーズに地面へペグ打ちができました。
抜く時も穴部分にペグハンマーを差し込んでまわせば簡単に抜けるので、ペグ打ちや撤収時にはストレスなく利用できるペグではないでしょうか。
Naviさん
硬い砂利サイトでもスムーズにペグ打ちができました。
細いので刺さりやすいんですね。
以上がワークマンの「鍛造スチールペグ 25cm」を使ってよかった点です。
注意点
ワークマンの「鍛造スチールペグ 25cm」を使う上での注意点を紹介します。
01.固い地面では曲がる
安いペグなので仕方ないかもしれませんが、地面が固い場所で使うと数回で曲がります。
実際にキャンプで利用しましたが、3回目で先端が曲がりました。
細いペグだったので曲がりやすいとは予想はしていましたが、メインのペグとして使うには不安があります。
地面が柔らかい場所や、サブ用のペグとしては使えますが、地面の硬い砂利などで使う場合は注意が必要です。
Naviさん
芝生や土であれば使えると思います。
砂利サイトで使うのは厳しいかもしれません。
02.店舗限定販売
ワークマンのキャンプギアはオンラインショップで購入できるものが多いですが、「鍛造スチールペグ 25cm」は店舗限定で販売されています。
近所のワークマンを何店舗か確認しましたが店頭に並んでいたので購入することはできると思います。
Naviさん
店舗になければ取り寄せしてもらえるので店員さんに確認しましょう。
以上が「鍛造スチールペグ 25cm」の注意点です。
編集長から一言
「鍛造スチールペグ 25cm」は、軽くて地面に刺さりやすいペグなので使いやすかったですが、強度が弱いのは少し期待はずれでした。
ワークマンの商品は、安いのに丈夫に作られているものが多いのでペグに関しては改良して欲しいですね。
芝生や土の地面であれば問題なく使えるので、サブ用のペグとして数本持っておく使い方になるのではないでしょうか。
年に1回しか使わない方などにはいいかもしれないですね。
使い方を考えて購入すればうまく使えるかもしれませんよ。
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外遊びが大好きなアウトドアライター。
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